次世代BIツール「Codatum」がISMS認証を取得
株式会社CODATUMが提供する次世代BIツール「Codatum」は、最近、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27001:2022およびJIS Q 27001:2023の認証を取得したことを発表しました。この認証は、同社がグループ会社である株式会社プレイドから新たに追加されたもので、Codatumの情報セキュリティ体制が国際基準に適合していることが確認されました。
Codatumの特徴とは?
Codatumは、特にデータ分析を行うエンジニア向けに設計されており、SQLを用いた直感的なデータ操作が可能です。このツールは、Google BigQuery™やSnowflake™を活用することで卓越したスケーラビリティとパフォーマンスを提供し、大量のデータを瞬時に処理することができます。
さらに、Codatumはリアルタイムでの共同編集機能を備え、チーム全体でのデータ分析を円滑に行える環境を実現しています。AIを活用した分析アシスタント機能により、ユーザーが求める情報を迅速に引き出すことができ、業務の効率化にも寄与しています。
セキュリティ体制の強化
今回のISO認証取得により、Codatumは企業の重要なデータを安全に取り扱うための信頼性をさらに高めました。情報セキュリティに対する取り組みは今後も継続して行い、適切な管理体制を整え、ユーザーに安心して利用してもらえる環境を提供することを目指します。
企業のデータ活用の革新
Codatumの魅力はその操作性にとどまらず、詳細な権限管理やデータカタログの整理機能により、組織全体のデータ管理とセキュリティを向上させるところにあります。特に、デジタルシフトが進む現代において、データの重要性はますます増しています。Codatumは、データ駆動型の意思決定を可能とし、企業の競争力を高める一助となることを目指しています。
株式会社CODATUMについて
株式会社CODATUMは、「ソフトウェアとデータの無限の可能性とスピードを引き出す」を理念とするスタートアップとして、2023年に設立されました。母体である株式会社プレイドの蓄積された知見を活かし、データ解析ソフトウェアの開発に注力しています。代表取締役の柴山直樹氏は、東京大学で神経科学や機械学習の研究を行い、データ分析に特化したスタートアップを牽引しています。
Codatumの詳細やトライアルプランについては、公式ウェブサイトで確認できます。データ分析の新たな時代に向けて、ぜひその機能を体験してみてください。