大戸屋が挑む「はまっこ食べきりチャレンジ」
株式会社大戸屋は、2025年4月から横浜市内の6つの店舗で、食品ロス削減と食育を目的とした新しいイベント「はまっこ食べきりチャレンジ」を開催します。この取り組みは、横浜市が推奨する食ロス削減プロジェクト「Clean Plate Yokohama」に参加しており、特にお子様を対象とした内容になっています。
食べきり応援企画の詳細
「はまっこ食べきりチャレンジ」では、ご注文いただいたお子さまメニューの中から、いずれか1品を完食したお子様に対して、店舗から表彰状が授与されます。さらに、このチャレンジを3回達成しスタンプを集めたお子様には、廃棄される野菜を再利用して作られた「大戸屋やさいクレヨン」がプレゼントされる仕組みです。
参加店舗とメニューのご紹介
具体的な参加店舗は以下の通りです。
- - 東急日吉駅ビル店
- - トレッサ横浜店
- - エトモ市が尾店
- - モレラ東戸塚店
- - ノースポートモール店
- - そよら横浜高田店
そして、対象メニューには次の3品があります。
- - お子様オムライスプレート
- - お子様野菜カレー
- - お子様うどんと唐揚げ(竜田揚げ)
食育としての意味
本企画は単なる食べきりを目的としたものだけではありません。子供たちが食事を楽しみながら、普段苦手な食べ物にも挑戦できるきっかけを提供することを狙いとしています。また、食品ロスや廃棄される食材について親子で楽しく学べる教育的な場としての側面も持っています。
食材の大切さを子供たちに
大戸屋はこれまでにも、食品ロスの削減や食材の重要性を親子で理解できる取り組みを行っています。「はまっこ食べきりチャレンジ」を通じて、子供たちが料理や食材への感謝の気持ちを育むことができるようサポートしています。
おやさいクレヨンの紹介
「おやさいクレヨン」は、収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料に使用して作られたクレヨンです。このクレヨンも、子どもたちにとって楽しい食育ツールの一環として、廃棄物を有効活用する意義を伝えています。なお、「おやさいクレヨン」はmizuiro株式会社の登録商標です。
Clean Plate Yokohamaとは?
「Clean Plate Yokohama」は、横浜市が食べきり協力店などと連携し、食品ロス削減に向けた市民意識の向上を目指すプロジェクトです。参加することで、お店と地域社会が共にごみを減らし、持続可能な社会に向かって進むことができます。このような取り組みの中で、大戸屋はより多くの人々に食に対する理解を深めてもらえるよう努めています。
大戸屋の理念
大戸屋は、人々の健康を第一に考えた食事を提供することを常に使命と感じています。そして、日本の食文化の知恵与えを活かし、世界中のお客様に美味しくて栄養価の高い食事を届けることが我々の約束です。これからも地域の皆様と共に、より良い未来を目指して活動を続けていきます。
詳しくは、
大戸屋の公式ホームページをご覧ください。