次世代エネルギーの未来を探るセミナー「水系準固体リチウムイオン電池」

次世代エネルギーの未来を探るセミナー開催

株式会社シーエムシー・リサーチが主催するオンラインセミナー「次世代エネルギーを切り拓く ― 水系準固体リチウムイオン電池への挑戦」が、2026年1月20日（火）に開催されます。参加者はZoomを通じて、最前線の研究内容を知る貴重な機会を得られます。

セミナーの概要

このセミナーでは、東京科学大学の白鳥洋介教授が、脱炭素化とエネルギー効率化に不可欠な新しい蓄電池技術として水系準固体リチウムイオン電池の可能性を解説します。この技術は、環境負荷を低減しながら、高効率なエネルギー蓄積を実現するために期待されています。

日時と詳細

- 日時：2026年1月20日（火）13:30～16:30
- 場所：Zoomにて配信
- 参加費：一般44,000円（税込）、メルマガ会員39,600円（税込）、アカデミック26,400円（税込）
- 資料：参加者には資料が提供されます。

セミナーの目的

このセミナーでは、水系準固体リチウムイオン電池の基本的な構造や各種技術に関する解説が行われるほか、新型電池の可能性や求められる周辺技術、電池材料の探索と研究開発の推進方法についても触れられます。参加者は実験的エビデンスをもとに、作動電圧やサイクル寿命の課題に対するアプローチを理解することができます。

対象者

リチウムイオン電池の研究開発や事業開発に関わる方々、また水系準固体電池技術やダイレクトリサイクルに興味を持つユーザーには特におすすめの内容です。また、産学連携による新技術創出を目指す方々にとっても有益なセミナーとなるでしょう。

プログラム内容

セミナーは、以下のプログラムで構成されています。

1. 安全性と脱炭素化に向けた蓄電池の役割と課題
2. 新電池技術の探索・提案
3. 次世代エネルギーを切り拓く水系準固体電解質“3D-SLISE”
4. 3D-SLISE電池の特性・劣化機構
5. 社会実装に向けた技術戦略

各プログラムは専門的な内容で構成され、参加者は多くの知識を得られることが期待されます。

講師紹介

白鳥洋介氏は、東京科学大学ゼロカーボンエネルギー研究所で特任教授を務めており、過去に富士フイルムや東京大学で活躍されてきた実績があります。彼の深い知見と経験に基づく講義は、多くの参加者にとって学びの多いセッションとなることでしょう。

申し込み方法

このセミナーへの参加は、シーエムシー・リサーチの公式サイトから申し込むことができます。参加者には折り返し、視聴用のURLが送られますので、事前に登録をすることが必要です。興味のある方は早めにお申し込みください。

このセミナーは、次世代エネルギー社会の実現に向けた重要なステップとなるかもしれません。水系準固体リチウムイオン電池の可能性を知り、未来のエネルギー技術に触れる貴重な機会をお見逃しなく！

詳細・お申し込みはこちら