オンライン花火イベント
2021-02-22 09:00:02
新しい花火の楽しみ方!オンライン限定イベント「ランドスケープ花火」とは?
新感覚のオンライン花火イベント「ランドスケープ花火」とは
2021年2月28日(日)、新たな花火体験を提供するオンラインイベント「ランドスケープ花火」が開催されます。この特別なイベントでは、地上から放たれる小型の花火を使用し、空撮によって地上絵を描くという独特な演出が用意されています。
ランドスケープ花火の魅力
ランドスケープ花火は、地面から噴出する小型煙火を多用して、上から見たときに美しい模様が描かれるように設計されています。視聴者はその様子をドローンでの空撮や、下からの撮影で楽しむことができ、従来の花火大会では味わえない新たな視点から花火を堪能できます。
この新しい演出方法は、株式会社日本橋丸玉屋が開発したもので、花火の新たな魅力を提示します。視聴者が参加型のクイズ企画や生解説を通じて、花火とともに楽しむことができるのも魅力の一つ。
スペシャルサポーターとして登場する森田正光氏
イベント当日は、気象キャスターとしておなじみの森田正光氏が特別サポーターとして出演します。彼は「花火と天気」について語り、視聴者に新たな視点からの花火の楽しみ方を提供してくれます。これにより、花火の美しさとともに、天候に関する知識も得られる貴重な機会となります。
美しい映像と参加型の楽しみ
このイベントでは、YouTubeのスーパーチャット機能を活用し、視聴者からの投げ銭も募ります。これによって、今後のオンライン花火イベントの可能性を探りながら、参加者自らがイベントに貢献する楽しさを体験できます。また、ヤマハ株式会社の「リモートチアラー」を使用した参加型クイズ企画も実施され、視聴者同士の交流も促進されます。
コロナの影響を受けた花火文化
昨年は新型コロナウイルスの影響で、約84%の花火大会が中止となり、400年以上の花火の文化が危機に瀕しました。その中で、新しいかたちの花火イベントが模索され、ランドスケープ花火が生まれました。これにより、オンラインでも花火を楽しむ文化が新たに根付くことを期待されます。
「ランドスケープ花火」は、2021年2月28日20時からの約30分間、YouTubeでライブ配信されます。日本における新しい花火体験をぜひお楽しみください。詳細は公式サイトやYouTubeチャンネルで確認できます。
VRコンテンツ「ハナビリウム」について
また、株式会社日本橋丸玉屋は、花火の新しい見方を提供するVRコンテンツ「ハナビリウム」をも展開しています。本コンテンツは、花火とプラネタリウムを融合させたもので、観客が花火の真下にいるような体験を提供します。英語版や中文版も制作し、日本の花火文化を広める助けともなっています。
日本橋丸玉屋は、最新技術を取り入れ、花火ショーの未来を切り拓く存在であり続けます。これからの花火の楽しみ方に期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社日本橋丸玉屋
- 住所
- 中央区日本橋本町4-5-12本銀第一ビル
- 電話番号
-
03-3241-6538