2024年11月16日と17日の2日間、横浜赤レンガ倉庫で行われた「Local Green Festival」において、Hydro Flask®のカスタムイベントが大盛況のうちに終了しました。本イベントは、アメリカのアウトドア関連商材を取り扱うアルコインターナショナル株式会社が主催し、具体的にはHydro Flaskのボトルをより愛着を持って使用してもらうことを目的としていました。
来場者は地元横浜の方々だけでなく、全国各地や海外からも訪れ、イベントの人気ぶりを証明しました。家族連れやカップルを含む多くのグループが集まり、また、Instagramでの告知を見て来場したというお客様も多く見られました。特に、カスタムイベントではボトルを購入された方にプレゼントとしてキャップまたはブートを選ぶ楽しさがあり、個性を出せる体験が人気を呼びました。
さらに、Hydro FlaskのInstagramストーリーズでの生中継も反響を呼び、「次回の開催はいつですか?」や「他の地域でもやってほしい」という声が多数寄せられました。また、インフルエンサーとのコラボレーションによるリール投稿も行われ、多くの人々にHydro Flaskの魅力を届けることに成功しました。SNSを通じてブランド認知を拡大する良い機会となったのです。
来場者からは「次回のイベントを楽しみにしている」という声が多く寄せられ、Hydro Flaskでは次回に向けて新たなプランやカスタムパーツの拡充を検討しています。また、小売店舗とも協力し、全国各地でのイベント開催も視野に入れています。
Hydro Flaskがブランドの知名度を高め、顧客との関係をより強固にできたことは非常に意義深い経験でした。次回の出展イベント「INSPIRE TOKYO WINTER」ではさらなる効果を目指し、準備を進めています。
このHydro Flaskの持つ背景や成り立ちも興味深いものです。Hydro Flaskが誕生したのは、アメリカ・オレゴン州ベンドで2009年のこと。当時アメリカではシングルウォールのステンレスやプラスチックボトルが主流でしたが、Hydro Flaskは保冷・保温の機能を持つ断熱ボトル(Growler)の市場に初めて参入しました。冷たいビールをいつでも飲むことができるボトルとして、瞬く間に地元の人々に愛される存在となりました。
その後、ユニークなPR戦略により、ライフセーバーへのボトル提供などで急速に人気を集め、2011年には売上1億円を達成。2015年からは国外進出を開始し、2年後には20カ国以上に展開し日本にも上陸しました。現在では、アメリカ国内のステンレス・断熱ボトル市場で約70%のシェアを持ち、Hydro Flaskというブランド名称が広く認知されています。ボトルを始めとした様々なアクセサリーも展開しており、アウトドアに必須の製品が揃っていることが、Hydro Flaskの大きな魅力の一つです。彼らの使命は、世界に予想以上のリフレッシュを提供することです。
次回のイベントも期待が高まるHydro Flaskが、今後どのような展開を見せるのか要注目です。