Uniposが新しいAI機能を発表
Unipos株式会社が2026年4月7日に導入する新機能、「投稿アドバイス機能」が注目を集めています。この機能は、管理職が発揮するべき称賛の必要性を強調し、AIがその言葉を育む手助けをすることで、組織内のコミュニケーションをより豊かにすることを目指しています。
AIがサポートする称賛の言葉
この機能は、管理職を主な対象としたもので、AIが対話形式でユーザーの感情や記憶を引き出し、称賛文を言語化する手助けをします。単なる文章の代筆ではなく、投稿者自身の思いや感謝の気持ちを引き出す設計となっています。これにより、「褒めたいが言葉にできない」と感じる管理職のストレスを軽減し、自然な称賛を実現します。
開発の背景
Unipos導入企業からは、管理職が「どこを褒めるべきかは理解しているが、言葉にすることが難しい」との声が多く寄せられていました。この課題を解決するためのヒントは、コトヒラ工業株式会社の導入事例にありました。褒めることが苦手な管理職がUniposを活用することで、称賛を日常的に行う文化が定着しました。この成功事例を基盤に、すべての利用企業がストレスなく称賛を実践できる仕組みを構築したのです。
AIとの対話がもたらす変化
「投稿アドバイス機能」では、AIが投稿者に対し、具体的な質問を投げかけます。それに答えることで、利用者は自然と自分の考えを整理し、言語化できるようになります。
- - 相手のどんな行動が印象に残りましたか?
- - その行動によって、あなた自身や周囲はどう変わりましたか?
- - その行動を一言で表すとしたら、どんな言葉が浮かびますか?
これらの問いに答えることで、漠然とした感情が具体的な称賛の形に変化し、スムーズに伝わる言葉として昇華します。
導入効果と反響
グループ会社内での先行導入から得られたデータによれば、アンケートに回答した社員の90%以上が「書きやすくなった」と評価しています。この「投稿アドバイス機能」には、次のような3つの効果があります。
1.
思考コストの削減: AIが論点を整理することで、何を書くべきかの迷いを解消し、多忙な中でも質の高いフィードバックを送れるようになります。
2.
視点の向上: AIとの対話により、周囲の行動にどのように注目すれば良いかが自然に理解できるようになります。
3.
習慣化の促進: 具体的な言葉を使うことで、相手が納得し、信頼感を高めます。これにより、効果的なマネジメントが可能になります。
設計思想と今後の展開
「投稿アドバイス機能」を設計する際には、「AIに代筆をさせない」という信念がありました。称賛されたメンバーに「自分を見てくれている」と感じてもらいたい、また、会社全体に「良い行動はしっかり評価される」というメッセージを伝えたいという思いが込められています。AIが生成する文章ではこれを実現するのは難しいため、Uniposでは「人の言葉」にこだわっています。この機能は、生成AIを活用したマネジメント支援の第一歩として位置づけられ、今後もサービス開発が進められます。
Unipos株式会社について
Unipos株式会社は、東京都港区に本社を構え、ピアボーナス®「Unipos」の展開を行う企業です。「最高の集団を自らつくる」ことを目指し、テクノロジーとコンサルティングサービスを組み合わせて人と組織の力を引き出しています。今後のさらなるサービスの進化に期待が寄せられています。