初夏を彩る美しきアフタヌーンティー「ブルーミング」
福岡市中央区のザ・リッツ・カールトン福岡では、特別なアフタヌーンティーが5月1日から6月30日までの間に提供されます。この「ブルーミング アフタヌーンティー」は、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンとのコラボレーションにより生まれたもので、初夏の花々をテーマにしたこのアフタヌーンティーは、華やかで美しい食のアートを楽しめます。
開業2周年と25周年の特別なコラボ
このイベントは、ザ・リッツ・カールトン福岡の開業2周年と、ニコライ・バーグマンが手がけるオリジナルフラワーボックスの誕生25周年を祝して開催されます。バーグマンは福岡と深い繋がりを持ち、地域に根差した活動を行っていることから、福岡の市花と緑を育てる「一人一花運動」にも参加しています。彼のデザインによるアフタヌーンティーは、まさにこの運動を体現するもので、訪れた人々にウキウキとした気持ちを届けることでしょう。
華やかなスイーツとセイボリー
今回のアフタヌーンティーでは、初夏の新鮮な素材を活かしたスイーツやセイボリーが盛りだくさん。熊本県産のマスクメロンを使用したショートケーキや、エディブルローズとライチを使ったヴェリーヌなど、視覚にも楽しませてくれる美しいスイーツが揃います。また、デンマークの伝統料理からインスパイアを受けた、阿蘇自然豚の生ハムを使ったスモーブローや、福岡の地域特産のサーモンを使用したタルトレットも並び、この季節ならではの味わいを堪能できます。
特別なフラワーボックス
「ブルーミング アフタヌーンティー」を象徴するのが、ザ・リッツ・カールトンのブランドカラー・メモラブルブルーを基調にしたオリジナルデザインのフラワーボックスです。これがアフタヌーンティーを更に特別なものに演出。これらの品々は、優雅で心安らぐ空間で楽しむことができ、まるで美術館でアート作品を鑑賞するような感覚に浸ることでしょう。
福岡市の花との取り組み
福岡市が推進する「一人一花運動」は、市民一人ひとりが花や緑を育てる取り組みです。公共の場や自宅に花を飾ることで、地域全体を美しくすることを目的としています。この運動により、地域のつながりがより深まることが期待されています。
また、福岡市の高島市長も「ブルーミング アフタヌーンティー」の開催に対し賛意を表しており、来年行われる予定の「Fukuoka Flower Show 2026」との関連を強調しています。
開催情報
「ブルーミング アフタヌーンティー」は、カフェDivaにて提供されます。料金は、通常8800円ですが、ウェブからの予約で月曜日から金曜日に訪れると8300円になります。フラワーボックス付きのプランは12800円で、数量限定です。
この美しいアフタヌーンティーを通じて、初夏の花々の魅力とともに、贅沢なひとときを過ごしていただけます。まずは大切な人と一緒に、美しい花と味わい深いスイーツを存分に楽しんでください。
予約方法
予約はウェブサイトから、または電話でできます。詳細は公式サイトやSNSをご確認ください。