フランス・パリで活躍するティボー・ソンバルディエシェフが、日本の食材を生かした魚料理を提供するため、4月12日から6日間、『COOK JAPAN PROJECT』の一環として登場します。このプロジェクトは、世界のトップシェフを招いて日本の素材を使った料理を作る取り組みであり、日本橋という特別な地で初めての試みに挑戦しています。
ティボー・ソンバルディエシェフについて
ティボーシェフは、フランス・リヨンに生まれ、伝統的なフランス料理を学んだ後、2006年からパリでキャリアをスタートさせました。ミシュラン2ツ星の名店「キャレ・デ・フォイヨン」での修行を経て、ミシュラン3ツ星の「ル・ムーリス」での厳しい仕事を経験。最終的に魚料理に特化した「アントワーヌ」でシェフとして成功を収めました。あらゆる素材を生かした料理が支持され、若手のホープとして注目されています。
特に彼の料理において重要なのは、旬の素材を見極めることです。時期の良い食材を使用し、それを最大限に生かした料理を提供することで、食べる人々の記憶や感覚を呼び起こす技術を持っています。
COOK JAPAN PROJECTとは
『COOK JAPAN PROJECT』は、日本の食材を生かした料理を創造するために、30名のスターシェフが日本に集結するプロジェクトです。10か月間、月替わりで3名のシェフが参加し、それぞれのシェフの個性や背景を反映した料理を今回の会場であるコレド日本橋ANNEXで提供します。
ティボーシェフが担当するのは、4月12日から17日までのディナー。この特別な機会に、彼が生み出すオリジナルのデグスタシオンメニューを楽しむことができます。メニューは多皿構成で、お66一人39,000円(税別)で提供される予定です。さらに、ペアリングワインを希望される方には、20,000円(税別)で提案されています。
予約方法
この貴重な体験を希望する方は、公式サイトの専用ページから予約が可能です。会員登録を行った後、オンラインで簡単に予約することができます。
COOK JAPAN PROJECT 公式サイト では、詳しいメニューやシェフの情報も掲載しています。新しい発見や特別な食の体験を通じて、パリの星付きシェフとの出会いを楽しむことができる絶好の機会です。
今後の展望
『COOK JAPAN PROJECT』は、単なる食のイベントに留まらず、2020年東京オリンピックを前に世界中から多くの人々が集うことを目指したプロジェクトです。国際的なシェフ同士の交流や日本の食文化の発信を通じて、新たな料理の可能性を追求する場となることでしょう。
最新の情報やイベントの様子は、
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さあ、ティボー・ソンバルディエシェフが創り出す特別な魚料理を味わうために、予約を急ぎましょう!