イケア、新しいRÅSKOG/ロースコグシリーズを発表!
スウェーデンのホームファニッシングブランド、イケアが人気商品のRÅSKOG(ロースコグ)とその小型モデルRÅSHULT(ロースフルト)を改良し、2025年1月1日より新シリーズとして販売を開始します。これまでの販売実績に基づき、きっと多くの家庭で活躍するアイテムへと進化しました。
人気の理由とは?
RÅSKOGは2012年4月の販売開始から、国内で260万台以上を売り上げており、特に日本ではその収納力とデザイン性から高い人気を誇ります。2024年度には22万台が売れ、1日平均600台以上が消費されていることからも、その実力は明らかです。小型のRÅSHULTも、2017年の投入以来94万台以上の販売実績があります。この事実が、イケアの商品が多くの人々の暮らしに根付いている証拠です。
改良ポイント
イケアの新型RÅSKOGシリーズには、ユーザーからの声を反映した改良が多数取り入れられています。今回のアップデートで特に注目されるのは、以下のポイントです:
1.
キャスターにロック機能を追加 - 移動可能なワゴンの特性を活かしつつ、4つのキャスターのうち2つにロック機能が追加され、安定性が向上しました。
2.
高さの変更 - RÅSHULTの高さが65cmから61cmに低くなり、イケアの各テーブルやデスクの下にも収納可能になります。さらに、バスケットの高さも見直されており、使いやすさも確保されました。
3.
コンパクトな梱包 - 新シリーズは梱包サイズが約50%縮小され、持ち帰りやすさが向上。また、輸送時のCO2排出量も削減され、環境にも配慮されています。
4.
組み立ての簡単さ - フットベースが2つの部品から1つに変更され、組み立てもスムーズに行えるようになります。
新RÅSKOGシリーズは、ホワイト、ブラック、ベージュイエロー、グレーグリーン、グレーブルーの5色展開で、グレーブルーは今回初めて追加された新色です。これにより、多様なインテリアスタイルに合わせることが可能です。
デザイナーの思い
このRÅSKOG/ロースコグのデザインを手掛けたNike Karlsson氏は、ワゴンが多くの人々に長年愛されてきた理由について次のように語っています。「使用場所や使い方は皆さんの想像力次第で、キッチンからガレージまで多岐にわたる。それが製品が愛され続ける理由です。」
NORRÅVAへの名称変更
加えて、RÅSKOGシリーズに適合するふたとして使用されてきたHÖGSMA(ホーグスマ)は、商品名をNORRÅVA(ノルオーヴァ)に変更し、リニューアルされます。このように、イケアは「デモクラティックデザイン」を重視し、今後もお客様の要望に応えた商品を提供し続けることを約束しています。
この新シリーズは、2025年の新生活シーズンに向けて、美しく機能的な空間を作り出すアイテムとしてぴったりです。RÅSKOGシリーズの詳細が気になる方は、以下のリンクをご覧ください。
イケア RÅSKOG/ロースコグシリーズ詳細
商品概要
- - RÅSKOG/ロースコグ ワゴン:¥4,299
- サイズ:長さ35x幅45x高さ77 cm
- 各バスケットの耐荷重:6kg
- - RÅSKOG/ロースコグ(旧RÅSHULT)ワゴン:¥2,999
- サイズ:長さ28x幅38x高さ61 cm
- 各バスケットの耐荷重:4kg
- サイズ:長さ42x幅31cm
- サイズ:長さ36x幅26cm
このように、イケアの新しい商品は機能性とデザイン性を兼ね備えたものとなっています。ぜひ新しいRÅSKOG/ロースコグシリーズを取り入れ、より快適な生活を実現してみてはいかがでしょうか。