全国実売No.1のラーメン情報誌『ラーメンWalker2026』が登場
株式会社角川アスキー総合研究所が発行するラーメン情報誌『ラーメンWalker2026』が、埼玉版、山形版、関西版の新刊を発表しました。これにより、全国各地の美味しいラーメン店を網羅する体制が一層強化され、多くのラーメンファンに愛される内容となっています。
発売日と新たな収録内容
埼玉版は2025年10月16日、山形版は10月22日、関西版は10月28日に発売されます。今年創刊17年を迎えた『ラーメンWalker』は、これまでの累計売上で全国実売No.1を獲得しており、その信頼性は抜群です。
最新の『ラーメンWalker2026』では、人気のアワード企画である「ラーメンWalkerグランプリ」や新店特集が充実し、特典として切り取って使える「ラーメン店MAP」も収録されています。これにより、読者は自ら足を運びやすくなり、多様なラーメン体験を楽しむことができます。
注目のグランプリと審査基準
「ラーメンWalkerグランプリ」では、編集部が提案した審査対象店を元に、各店舗のスープや麺、具材、全体の完成度、創造性、ホスピタリティなど多角的に評価します。これに加えて、ラーメンのプロ集団「百麺人」と協力し、審査を行っています。新たに参加したラーメンライターの井手隊長が加わることで、審査体制はさらに強固なものになりました。
新店情報と特集内容
埼玉版
埼玉版では、2024年秋以降にオープンした新しいラーメン店を厳選し、19軒を紹介しています。「3931 WORKS.」の昆布水つけ麺や、「御影麺 鏑矢」の極太熟成麺、さらには「麺's Bar堀」の多彩な背脂まぜ麺など、各店の特徴と魅力が詳しく掲載されています。また、「ニューウェーブ到来!埼玉つけ麺クロニクル」では、埼玉ならではのつけ麺事情を深堀りし、伝統的な名店と新興店の違いを楽しく解説しています。
山形版
山形版では新たにオープンしたラーメン店を18軒ピックアップし、自家製麺にこだわる『手打らーめん キセン』や、煮干しに特化した『中華そば 小田商店』など、各地のラーメンシーンが紹介されています。「山形ラーメン界隈」特集では、ラーメン消費額日本一を誇る山形市が取り組んでいる地域活性化の策としてキッチンカーやイベントを通じてラーメン文化を広めている様子に注目です。
関西版
関西版では、注目の新店17軒を厳選し、特に「RAMEN JUNKEYS」や「鈴鳴食堂 三番館」など、注目の新鋭店が登場しています。また、SNSで話題の「酸辣ヂャン麺」についても特集され、どのようにメニューが生まれたのか、店主への直接インタビューを通じてその秘密が明かされています。
まとめ
『ラーメンWalker』はただのラーメンガイドではなく、読者の食体験をより豊かにするための情報源としての役割を果たしています。今後も展開される九州版や神奈川版、千葉版といった新たなエリアの情報を楽しみにしながら、ぜひ次回のご購入をお待ちください。
詳細は公式サイトでも確認できます:
ラーメンWalker公式サイト