YOSHIKI、LACMA Art+Film Galaに登場
2023年11月2日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「LACMA Art+Film Gala」に、YOSHIKIが出席しました。今回の参加は、彼にとって特別なものでした。というのも、YOSHIKIは最近、首の手術を3回受け、その後はリハビリに専念していましたが、このイベントでは車椅子なしで自分の足でレッドカーペットを歩くことができたのです。
YOSHIKIはディオールのスーツを身にまとい、自らデザインした「MAISON YOSHIKI PARIS」のアクセサリーを装着し、華やかな姿で会場の注目を集めました。彼は、数日前に開催されたAsian Hall of Fameでは車椅子での出席だったため、この日の自立した姿は周囲に大きな感動を与えました。会場での写真をInstagramに投稿し、「首の手術後、今は歩けるようになりました」と喜びをあらわにしました。
世界的なスターも集うアートと映画の祭典
LACMA Art+Film Galaは、アートや映画、ファッションの著名人が一堂に会し、文化の発展に寄与する素晴らしいイベントです。YOSHIKIは2017年に初めてこのイベントに出席し、今回は2022年から3年連続、通算4度目の参加となりました。イベントには、女優のブレイク・ライヴリーやアナ・ケンドリック、モデルのキム・カーダシアンなど、豪華なゲストがそろい踏み。YOSHIKIのレッドカーペットでの姿は、VarietyやReuters、Vanity Fairといった数多くの国際メディアに取り上げられ、大きな話題を呼びました。
手術を経て進むリハビリ生活
YOSHIKIは10月8日に手術を受け、その後はロサンゼルスで医師の指導のもと、回復を目指して療養しています。普段は車椅子での生活が続いていましたが、今回はリハビリの成果を披露できることとなりました。この姿を目にしたファンや関係者は、彼の回復を心から喜びました。リハビリは順調に進んでいるようで、今後の健康状態が非常に楽しみです。
チャリティーの意義と大物ゲスト
今回のギャラは、アメリカ西部最大の美術館であるロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)の運営資金を集め、文化を支え、芸術家や映画製作者の業績を称えるために開催されます。総合議長を務めるのは、LACMAの評議員であり、俳優としても名高いレオナルド・ディカプリオ。今回の第13回ギャラでは、アメリカのアーティスト、シモーネ・リー氏と映画監督バズ・ラーマン氏が表彰されています。
YOSHIKIは現在、ハリウッドで進行中の大型プロジェクトに参加しており、その詳細は近日発表される予定です。今後の彼の活動にも注目が集まります。
YOSHIKI公式サイト
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MAISON YOSHIKI PARIS公式サイト
MAISON YOSHIKI PARIS Instagram