印鑑ECサイト「ハンコヤドットコム」がRAKSULグループ傘下で更なる進化へ

株式会社AmidAホールディングスは、2024年7月1日、子会社である株式会社ハンコヤドットコム及び株式会社AmidAを吸収合併し、「株式会社ハンコヤドットコム」と商号変更しました。同時に、経営体制、企業ビジョン、ロゴを刷新し、新たなスタートを切りました。

この合併は、RAKSUL株式会社が2023年10月にAmidAホールディングスを完全子会社化した流れを汲むものです。RAKSULグループでは、ノウハウ共有、クロスセル拡大、人材交流を通じたシナジー効果創出を目指しており、今回の合併はその一環として位置付けられています。

新体制では、経営資源の集約化を図り、RAKSULグループ全体の更なる企業価値向上を目指します。また、商号を「株式会社ハンコヤドットコム」に変更したことで、お客様にとってサービス利用がよりしやすくなったと言えるでしょう。

新代表取締役社長CEOには、ラクスル株式会社で印刷事業部長を務めた柳晋平氏が就任しました。柳氏は、海外向けプラント輸送の営業やプロジェクト推進、経営企画業務など、幅広い経験を持つ実力者です。

柳氏は就任にあたり、「印鑑通販の先駆けとして多くのお客様や取引会社様に支えられここまで成長してまいりました。今後はRAKSULの『仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる』というビジョンの下、より多くのお客様に選ばれ喜んでいただけるようサービスを進化させていくと同時に、ラクスルのECプラットフォームの価値向上を目指し邁進していきます。」とコメントしています。

新たなコーポレートアイデンティティは、RAKSULが掲げる「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンとしています。ロゴデザインは、地球と印鑑文化の広がりを表現したもので、旧ロゴデザインを継承しつつ、RAKSULグループらしさを取り入れたデザインに生まれ変わりました。

株式会社ハンコヤドットコムは、今後もお客様のニーズに応える商品やサービスを提供し続け、印鑑通販業界をリードしていくことを目指しています。