日本の絵本文化
2026-09-03 11:25:59

日本の絵本文化をベトナムへ:学研ホールディングスの取り組み

日本の絵本文化を世界に広める学研ホールディングスの挑戦


日本の絵本文化が今、ベトナムで注目を浴びています。株式会社学研ホールディングスは、その重要な一歩を踏み出しました。「教育商社」として、世界の子どもたちに日本の優れた教育コンテンツを届けることを掲げ、先日ホーチミン市で開催された特別イベントがその象徴となりました。

『ぴよちゃん』シリーズの楽しさを伝える

2026年8月8日と9日、学研が主催したこの交流イベントでは、人気絵本『ぴよちゃん』シリーズの作家、いりやまさとしさんがベトナムの子どもたちと直接ふれあいました。このシリーズは、すでに世界で1,100万部を売り上げる人気を誇り、ベトナムでも20タイトルが出版されています。
イベントでは、いりやまさんによるお絵かき実演や、サイン会が行われ、多くの親子が参加しました。子どもたちは目の前で「ぴよちゃん」が描かれる様子に興味津々で、絵本の世界を自らも体験する姿が印象的でした。

ベトナムにおける絵本文化の拡充

ベトナムでは、家庭での絵本の読み聞かせが広まりつつありますが、手探りの段階です。今回のイベントは、作家と直接交流することで、絵本文化を根付かせる重要な機会となりました。いりやまさんは「みんなが楽しそうに絵を描く姿を見てうれしかった。この経験が、子どもたちの絵本に対する興味を育むきっかけになれば」とコメントしています。

経済成長と文化の交差点

ベトナムは急速に発展しており、英語教育への需要が高まっています。多様な文化に触れる環境の中で、日本の絵本やキャラクターを幼少期から経験することは、親しみを育むだけでなく、日越両国の理解を深めることにもつながります。学研グループは、このような交流を通じて、将来に向けた文化の架け橋を作ることを目指しています。

中期経営計画の「教育商社」

学研グループは、優れた日本の出版物やキャラクターを国内外に発信する「教育商社」としての成長を掲げています。今後も自社の作品だけでなく、他の出版社とも連携し、良質なコンテンツを広げていく方針です。

未来への一歩

特に、学研は2026年11月に、株式会社ポプラ社の児童書『おしりたんてい』シリーズをベトナムで展開予定であり、今後も国際的な文化交流を進める意欲を示しています。この協力により、日本の出版物が世界の舞台で新たな読者との出会いを果たすことが期待されています。

学研ホールディングスの取り組みは、日本と世界の子どもたちに豊かな学びと交流の機会を提供し、未来への貴重な一歩となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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