INFORICHの新体制
2025-03-28 15:49:32

株式会社INFORICHが経営体制を刷新しグローバル展開を加速

株式会社INFORICH(以下INFORICH)は、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT®」を運営している企業で、2025年4月1日から経営体制を変更することを発表しました。この変更は、グローバル体制の強化と、各国の拠点間での意思決定を迅速化することを目的としています。

経営体制の背景には、INFORICHが掲げるミッション「Bridging Beyond Borders〜垣根を超えて、世界をつなぐ。」のもと、ChargeSPOT事業を中心に新たな社会インフラを構築してきた実績があります。スマートフォンの普及と共に、バッテリーの消費が増加しており、外出時や災害時の充電インフラの重要性が高まっています。この社会的ニーズに応えるべく、INFORICHは日々進化を続けています。

ChargeSPOT事業は2024年に475万人の年間利用者を見込んでおり、国内市場におけるシェアは2,587万人と期待されています。また、海外、特に欧州市場では1億2,000万人の潜在的な利用者がいることから、グローバルなマーケットシェアの拡大が期待されています。

INFORICHはすでに中国、香港、オーストラリアを含む8つの地域で事業を展開しており、2024年10月にはイギリス法人の設立、2025年2月には台湾フランチャイズの子会社化が決定しています。これらの進展に伴い、国境を越えた迅速な経営判断が求められています。このため、経営体制の変更が急務とされ、新たにグローバル規模での事業拡大と経営の最適化を目指しています。

新しい経営体制では、代表取締役の秋山広宣がGroup CEOとして各国の事業を統括します。日本国内の業務は、CFOとしての実績がある橋本祐樹がJapan CEOとして指導します。これにより、国内外での事業推進をさらに加速し、迅速かつ効率的な意思決定を可能にします。

また、執行役員体制も強化され、Group CFOには新たに渡邉雄介が就任します。渡邉はM&AやIRに関する豊富な経験を活かし、企業全体の財務戦略を推進します。既存の執行役員に加え、新たに5名が加わり、各部門における権限の分散と機動的な運営を実現することで、拡大する事業領域に適切に応じていく姿勢を示しています。

INFORICHは今後も、国内外のChargeSPOT事業を基盤に、“次世代のインフラ企業”として発展していくことを目指しています。

この経営体制の変更に関する詳細は、INFORICHの公式ウェブサイトにて確認できます。

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株式会社INFORICHの設立は2015年9月で、代表取締役社長は秋山広宣です。東京都渋谷区に本社を置き、国内設置台数シェアNo.1のモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT®」を展開しています。また、シェアリングエコノミーのプラットフォームアプリ「ShareSPOT」や、サイネージ広告を提供し、便利で豊かな社会の実現を目指しています。

公式サイト:https://inforich.net/


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会社情報

会社名
株式会社INFORICH
住所
東京都渋谷区神宮前6-31-15A-6A
電話番号
03-4500-9219

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