IT業界に革命をもたらす自動応答サービス「IVRy」がレバテックに導入
IT業界特化型の採用支援サービスを提供する
レバテック株式会社(東京都渋谷区)が、電話自動応答サービス「
IVRy」(アイブリー)を導入しました。このサービスは、月額2,980円から利用可能で、多くの企業に柔軟な電話応答機能を提供しています。
導入の背景
レバテックは「日本を、IT先進国に。」というビジョンのもと、IT人材と企業を繋ぐプラットフォームを構築しています。
就職・転職支援からIT人材教育、さらにはM&Aや海外展開に至るまで、幅広い事業を展開中です。具体的には、ITフリーランス支援の
レバテックフリーランス、正社員転職支援サービス「
レバテックキャリア」、学生向けの就職活動支援「
レバテックルーキー」など、多岐にわたるサービスを提供。
課題の浮かび上がり
しかし、これまでの電話応答システムでは、代表電話への着信時に各部署が一斉に鳴り響き、一番早く受けた社員が対応する方式を取っていました。この方式は、特に新入社員にとって非常に負担が大きく、相手方の情報を調べるなどで時間がかかるという問題点がありました。
そのため、電話応答業務が他の業務を妨げてしまい、生産性にも悪影響を及ぼしていました。事業を拡大していく中で、この電話応答の工数削減は急務となっていました。
IVRy導入に至る経緯とその効果
レバテックがIVRyを導入する決め手となったのは、コスト面とサービスの柔軟性です。
「IVRyは圧倒的な低コストでの導入が可能でした。問い合わせ内容が多岐にわたるため、電話応答の分岐がフレキシブルに対応できる点も魅力的でした」と同社を代表する髙橋社長が語る通り、導入後は電話に出るまでのタイムラグがほぼゼロになり、スピード感を維持しつつ業務効率化が図られました。
電話の引き継ぎ作業をAIが行うことで、従前の有人対応が大幅に減り、社員は本業により専念できる環境が整いました。これにより、業務の生産性が飛躍的に向上しました。
関係者のコメント
レバテック株式会社のコンサルティング事業部である甲木涼麻氏は、「IVRyの導入によって、当社の電話応答業務は大幅に効率化されました。AIによって電話業務を代行することで、社員が本来の業務に集中できるようになりました。また、録音機能により顧客の声も正確に把握できるようになり、サービスの質向上が期待されます」とコメント。
一方で、IVRyを提供する株式会社IVRyの代表取締役、奥西亮賀氏は、「レバテック様でのIVRy導入に貢献できたことを嬉しく思います。今後もお客様のニーズに応じた機能拡充を進め、業務効率化に貢献していきたい」と述べています。
レバテックは今後も、IT業界の成長を支える重要な役割を担い続けるでしょう。AI技術を活用した自動応答が作り出す新たな業務の形に、期待が高まります。
会社情報
レバテックの詳しい情報は
こちらから。また、IVRyについての追加情報や導入事例は
こちらをご覧ください。