ダイナミックマッププラットフォームが「日経・東証IRフェア 2025」に出展
2025年9月26日と27日、東京ビッグサイトで開催される「第20回 日経・東証IRフェア 2025」に、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社が出展します。このイベントは、個人投資家向けに多様な企業が情報を発信する重要な機会であり、自社としては初めての参加となります。自社の成長戦略や事業内容について、より広く知識を深めていただくための良い場になるでしょう。
出展の詳細
出展ブースは「新規上場企業エリア」に位置し、ブース番号は西4ホールのS-2です。ここでは、当社の事業概要、成長戦略、さらには財務情報などを展示し、訪問者に分かりやすく説明します。また、共同セミナーが計画されており、当社の執行役員とCEOがそれぞれのセッションで登壇します。具体的には、9月26日金曜日の午後2時30分には山田浩司執行役員が、そして9月27日土曜日の午前11時30分には吉村修一CEOが話をする予定です。セミナー参加者には、限定のオリジナルノベルティも用意されています。
このような直接的なコミュニケーションの場を通じて、企業としての信頼性を高め、投資家とのパートナーシップを強化していく考えです。特に、2025年3月に東京証券取引所のグロース市場に上場したばかりのため、今後の成長性をアピールする貴重なチャンスとなります。
「第20回 日経・東証IRフェア 2025」の概要
- - 会期: 2025年9月26日(金)、27日(土) 10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 西3・4ホール(東京都江東区有明3-11-1)
- - 入場: 無料(事前登録が必要)
- - 主催: 日本経済新聞社、日本取引所グループ
- - 公式サイト: 日経IRフェア公式サイト
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社は、2016年6月に設立され、日本政府の支援を受け、国内自動車メーカーなどからの出資により成り立った企業です。本社は東京都渋谷区にあり、すでに北米、欧州、中東、韓国などの26か国にも展開しています。主な事業は、自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けの高精度な3次元データの提供です。
同社の持つ高精度なデータは、現実の世界をデジタル空間に正確に再現するものであり、様々な産業分野でのイノベーションを推進しています。特に、自動運転システムの開発やインフラ管理における活用が期待されています。このように、デジタル変革を実現するための基盤を構築し、安心安全な自動運転環境を提供することに力を注いでいます。
高精度3次元データとは
当社が提供する高精度3次元データは、全国の高速道路や主要な幹線道路を、モービルマッピングシステムにより計測して作成されたものです。このデータは、3次元的な座標情報を持ち、様々な用途で利用されています。自動運転車両が安全に走行するための基盤となる情報を提供する他、シミュレーション環境の構築やインフラ管理にも活用が広がっています。
特に、当社のデジタルインフラ「ダイナミックマップ」は、リアルタイムで情報を収集・配信し、自動運転の信頼性を向上させます。また、独自のサブスクリプションサービス「3Dmapspocket®」を通じても、高精度3次元データを利用した多様なサービスを展開しており、事故のリスクを軽減しつつ業務効率化を実現しています。
今後もダイナミックマッププラットフォーム株式会社は、さらなる技術革新を目指し、産業のDX化への貢献を続けていくことでしょう。詳細に関心がある方は、ぜひ「日経・東証IRフェア 2025」で直接お話を伺ってみてください。