日立社会情報サービス、未来に向けたMVVの策定
株式会社日立社会情報サービスは、2024年度に新たなミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定する重要なプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは主に若手・中堅社員を中心に構成され、企業の将来像や価値観を明確にすることを目的としています。
業界の変化に対応した成長
IT業界は日々進化し、社会情勢も変動が激しい現代において、日立社会情報サービスグループは、官公庁や自治体、金融、電力、交通といった多種多様な分野での社会貢献度の高いデジタルソリューションを提供し、着実に成長を続けています。そこで必要となったのが、これからの5年、10年を見据えた会社の姿を策定することです。
新たに設立されたプロジェクトチームは、「どのような会社になりたいか、そしてそのために何をすべきか」を検討し、日立社会情報サービスグループ全体が共通で目指す方向性を示すものでした。これにより、全社員が一体となって目標に向かって進むための道しるべが提供されました。
新しく制定されたMVV
1. Our Mission
私たちの存在意義を示す言葉として、日立社会情報サービスグループは「笑顔あふれる社会を描く、築く、繋ぐ」を掲げます。この理念のもと、蓄積した技術力とノウハウを活かし、デジタルソリューションの力を駆使して、便利で豊かな社会の実現に貢献していくことを目指します。
2. Our Vision
未来に実現したい姿を描くこのビジョンでは、「絆(キズナ)をチカラに新時代のデジタルソリューションを実現する」という目標が設定されました。顧客やパートナー企業、そして社員同士の強固な信頼関係を基に、最新技術と革新を推進し、新しいシナジーを生み出すことで、他にはないデジタルソリューションを提供していくことが強調されています。
3. Our Value
私たちが大切にしたい価値観や行動指針は「We’ll GROW」です。このバリューは、個人の主体性や高い目標への挑戦、お互いを尊重する姿勢、個性を活かしたチーム力、そして新しい波を創り出すための先駆的なアイデアを活かすことを含みます。
社会貢献に向けた決意
日立社会情報サービスは、今回のMVVに基づいて事業を進めていく方針です。全社員が一丸となって、笑顔あふれる社会の実現に向けた貢献を行っていくとのことです。この取り組みは、同社のさらなる成長と社会に対する影響力を高めるための重要な一歩を示しています。
株式会社日立社会情報サービスについて
- - 創業年: 2000年
- - 従業員数: 3,030名(2025年4月1日現在)
- - 資本金: 5億円
- - 事業内容: システムインテグレーション事業、システム運用サービス、パッケージ・ソリューション事業。詳細は日立社会情報サービスのウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ先
株式会社日立社会情報サービス CSR部 広報グループ
担当: 森崎・照屋
〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目26番3号 大森ベルポートD館17階
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