ArcLibの進化
2025-09-18 09:38:34

施設管理革命を促進する「ArcLib」新モバイルアプリの展開

施設管理革命を促進する「ArcLib」新モバイルアプリの展開



住友セメントシステム開発株式会社が誇るクラウドサービス「ArcLib」は、長年にわたり施設管理業務を支え続けてきました。その中でも特に注目されるのが、新たに強化された現場支援モバイルアプリです。本アプリのリリースにより、施設管理のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるとともに、現場での業務の効率が大幅に向上します。

ArcLibの沿革と機能



「ArcLib」は2009年から、オフィスビルや商業施設、工場、ホテルなどのメンテナンス作業をクラウドサービスとして提供してきました。年間および月間の作業計画の立案、予実管理、実施結果の報告書出力など、施設管理業務に必要な機能を総合的に支援してきました。このトータルサポートは、特にビルオーナーや管理会社にとって非常に価値のあるサービスです。

2013年には、日常の点検や検針作業をタブレットで記録するためのモバイルアプリを初めて提供し、以降、その機能は進化し続けています。最近では、点検・検針に加え、不具合や修繕の記録もタブレットやスマートフォンで行えるようになっています。

不具合発生時の情報共有の新アプローチ



施設管理の現場では、不具合が発生した際の情報伝達や共有に手間がかかることが課題とされていました。これを解決するために、ArcLibの新モバイルアプリは、図面上にピンを立てることで不具合の発生場所を記録できる機能を追加しました。これにより、現場での情報共有が飛躍的に効率化され、不具合の発生状況が視覚的に確認できるようになりました。

さらに、過去に発生した不具合を日付などで指定して簡単に検索することが可能となり、エリアごとの情報把握も容易です。

アプリの主な機能と特徴



1. 図面上での直感的な修繕記録



新機能により、モバイル端末上で表示された図面に対象の箇所にピンを立て、迅速に修繕内容を登録できるようになりました。この直感的な操作により、現場スタッフは複雑な手続きを要せず、記録作業をスムーズに行うことができます。

2. 過去の修繕記録の瞬時検索



アプリでは、修繕内容を検索し、過去の情報を瞬時に現場で呼び出すことができます。これにより、いつ、どこで、どのような修繕が行われたのかを迅速に把握でき、業務の円滑化に寄与します。

3. 設備機器との一元管理



修繕記録を設備機器と紐づける機能も強化されました。このことで、各設備機器ごとにどのような対応が行われたのか、履歴を参照することが簡単になります。

4. 修正作業の簡易化



登録したピンの位置をドラッグ&ドロップで容易に修正できるため、リアルタイムでの対応が可能です。どのデバイスからでも簡単に修正を加えられる利便性があります。

未来への展望



住友セメントシステム開発は今後、ArcLibに不具合進捗管理の機能も追加予定です。これにより、施設管理業務のデジタル化をさらに推進し、業務の効率化を図る予定です。

まとめ



「ArcLib」の魅力は、単なる施設管理のツールに留まらず、現場作業を支えるための革新的なプラットフォームになっている点です。業務の可視化、自動化、一元化を実現することで、これまでの課題を解決し、効率的な施設管理を可能にします。実際にアプリを使ってその革新を体感してみてはいかがでしょうか。

さらに詳しい情報は公式サイトでご覧いただけます。 ArcLib 公式サイト


会社概要


  • - 会社名: 住友セメントシステム開発株式会社
  • - 所在地: 東京都港区芝大門1-1-30 芝タワー3階
  • - 代表: 代表取締役社長 辻田 享二
  • - 設立: 1988年12月
  • - 資本金: 1億円
  • - 事業内容: ソフトウェアサービスの開発、販売
  • - 会社ウェブサイト: 住友セメントシステム開発公式サイト


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