アジア映画祭2024
2024-09-13 17:54:38

アジア映画の新たな交流を目指す「Asian Film Joint 2024」が福岡で開催

Asian Film Joint 2024 開催のお知らせ



福岡で開催される「Asian Film Joint 2024」の詳細が発表されました。この映画祭は、アジアの新旧を問わず多様な映画を上映し、文化交流を促進することを目的としています。今回は「とるにたらない」というテーマのもと、2024年11月7日から17日までの期間中に19作品が上映されます。

開催概要



  • - 会期: 2024年11月7日(木)〜17日(日)
  • - 場所: 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ(早良区百道浜3-7-1)
  • - 観覧料: 1,300円(特定の作品を除く)
  • - 主催: 三声舎
  • - 協力: 福岡市総合図書館、福岡フィルムコミッション
  • - 助成: (公財)福岡市文化芸術振興財団

Asian Film Joint とは?



Asian Film Jointは、福岡とアジア各国の映画資産を活用し、新たな映画文化の交流を創出するプロジェクトです。この活動は2021年に始まり、福岡の映画文化の深さを再認識させる役割を果たしてきました。過去30年以上の映画祭やアーカイヴ活動を背景に、アジアの映画資源を活用し続けています。

2024年のプログラム



今年の映画祭では、アジア映画の魅力と多様性を体験できる好機が提供されます。特に注目すべきは、以下の作品です:

  • - 『オアシス・オブ・ナウ』(日本初上映)
- 監督: チア・チー・サム (マレーシア、シンガポール、フランス)
- 上映: 11月7日(木)、15日(金)
- 内容: 母と娘の愛情を描くストーリーで、異なる生活状況の間で精一杯の時間を楽しむ姿が描かれています。

  • - 『目は開けたままで』(日本初上映)
- 監督: ネレ・ウォーラッツ (ブラジルなど)
- 上映: 11月9日(土)、13日(水)
- 内容: 台湾からブラジルへの旅を通じて、過去の人々との出会いを経験する女性の物語。

  • - 『真昼の不思議な物体』(九州初上映)
- 監督: アピチャッポン・ウィーラセタクン
- 上映: 11月7日(木)、17日(日)
- 内容: インタビューから生まれる物語が旅を通じて展開される、新しい形の映画体験。

プレイベントと関連イベント



映画祭に先立ち、プレイベントが10月27日と11月2日に開催され、特別な上映プログラムが予定されています。また、関連イベントとして映画批評入門講座も11月11日と12日に実施され、映画を通じて「とるにたらない」を見つめるレッスンが行われます。

まとめ



「Asian Film Joint 2024」は、福岡でアジア映画の深い理解と新たな視点を提供する場です。さまざまな作品を通じて、参加者がアジアの文化や映画の多様性に触れる機会となるでしょう。未来に向けた映画文化の新しい地平を切り拓くこのイベントをお見逃しなく!詳細やチケット購入については公式サイトをご覧ください。

📅 日程: 2024年11月7日(木)〜17日(日)
📍 会場: 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ



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