物流業界の未来を切り開く
2025年の全日本物流改善事例大会が今年もやってきます。この大会は、全国の物流現場とその関連部門で行われた優れた改善活動の成果を発表し、参加者同士が効率性や合理化に関するノウハウをシェアする貴重なイベントです。29回目を迎えたこの大会は、物流業界関係者による交流の場としても重要な役割を果たしています。
物流改善事例とは?
物流改善事例とは、自社の物流業務において取り組んだ効率化や改善のプロセス、成果をまとめたものです。業務の流れを見直し、無駄を省くことで、業績の向上やコスト削減を実現することが目指されています。この大会に応募することで、自らの努力を他者と共有し、さらに多くの関係者からのフィードバックを受けることができます。その中から選ばれた「優秀事例」は、2025年度の「最優秀物流改善賞」や「優秀物流改善賞」に輝くチャンスを得られます。
応募のメリット
応募いただいた事例は、改善の取り組み内容や成果に基づいて審査され、優秀な事例には賞が授与されるため、自社の取り組みを広く認知させる絶好の機会と言えるでしょう。これによって、自社のブランディング向上にも繋がります。また、同時に業界の標準を引き上げる一助として、他社の運用改善にも寄与することが期待されています。
特に、近年では労働力不足や2024年問題といった課題が浮上しています。これを背景に、企業としての対応力を強化するために、貴社が実施した物流改善の成果を発表することは重要です。業界の仲間と共に、最適な解決策を見出すための一歩を踏み出してみませんか?
応募の詳細と開催情報
- - 応募締切日: 2025年2月3日(月)
- - 大会開催日: 2025年5月13日(火)・14日(水)
- - 時間: 10:00 - 17:00
- - 会場: 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター sola city Hall
- - 住所: 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ2階
- - 定員: 各日200名
事務局は公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS総合研究所)が担当しており、何か質問があればメールにてお問い合わせを受け付けています。
この機会に是非、自社の物流改善事例をお寄せください。皆様の応募をお待ちしております!詳細情報は
こちらから確認できます。