渋谷 ソーシャルウィーク
2018-05-16 16:19:40

渋谷で社会の未来を考える『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』開催

渋谷で開催される『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』の全貌



今年9月7日から17日までの11日間、渋谷区で新たな社会の未来を探求する『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』が開催されます。このイベントは、日本財団が主催する「ソーシャルイノベーションフォーラム」と、渋谷区の「DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA」を統合したもので、参加者たちは多様なプログラムを通じて社会課題や都市の可能性について考えます。

開催の背景と目的


日本財団会長の笹川陽平は、「渋谷をロンドンやパリ、ニューヨークと並ぶ魅力的な街にすることが目標」と述べており、イベントを通じて日本のトレンドを体感できるような一週間にする意欲を示しています。また、渋谷区長の長谷部健氏は、ダイバーシティとインクルージョンをテーマにした活動が重要であることを強調しています。

多様なプログラム


『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』では、以下の6つのプログラムが用意されています。

1. Award(アワード)
ソーシャルイノベーションを促進する個人やチームを表彰する「日本財団ソーシャルイノベーションアワード」では、最優秀賞が1000万円、優秀賞が500万円授与されます。応募は日本財団のホームページで受け付けられます。

2. Forum(フォーラム)
9月8日から9日にかけて、青山学院大学で行われるフォーラムでは、豪華なゲストが登壇し、主要な社会課題やその解決策について、基調講演や分科会で活発な議論が交わされます。

3. Meet-Up(ミートアップ)
特定のテーマに興味を持つ参加者が集う交流イベントも開催され、仮想通貨やSDGs、LGBTに関する議論が行われます。

4. Session(セッション)
「DIVE DIVERSITY SESSION SHIBUYA」として進化したこのプログラムでは、多様なテーマに関するプレゼンテーションが行われ、未来の可能性についてのプレミアムトークセッションが展開されます。

5. Trade-Show(トレードショー)
変革をもたらすアイデアや製品の展示が行われ、過去の受賞団体も出展します。これからの「当たり前」を提案するブースがたくさん並びます。

6. Experience(エクスペリエンス)
最新のエンターテイメントを体験できる機会も提供され、テクノロジー、アート、音楽などのジャンルにわたって様々な体験が用意されています。

最後に


このイベントは、渋谷区の基本構想に基づいて多様性を尊重し、社会課題の解決を目指すもので、訪れる人々はわくわくするような未来を探るチャンスが得られます。多くの企業や団体との連携を通して、渋谷が発信源となり、都市と社会の未来を創造する場としての役割を果たすことが期待されます。

会社情報

会社名
一般社団法人渋谷未来デザイン
住所
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ9F
電話番号
03-6427-4394

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