株式会社ブレイン・ラボは、採用から定着支援に至るまでを一貫して管理できる「集客・人材定着管理システム」について特許を取得しました(特許第7734919号)。このシステムは、企業が新しい人材を採用し、その後の定着を促進するための新しいHRマーケティングツールであり、今後のサービス展開が期待される技術です。
特許取得の背景
日本は少子高齢化が進行する中で、企業は人手不足に直面しています。人材をどう確保し、長く働いてもらうかが企業経営の課題となっていますが、従来のHRサービスは採用に特化していて、入社後のフォローや離職防止に関するシステムが欠如していました。そのため、ブレイン・ラボはこの問題を解決する目的で、新しい管理システムの開発を進めました。
特許技術の内容
この特許技術は、単なる求人配信にとどまらず、採用後の社員の定着状況を継続的に追跡できる仕組みを構築しています。具体的には、以下の3つの機能が搭載されています。
1.
入社前のマッチング支援
求人情報を求職者に配信し、関連するWebサイトと結びつけることで、応募状況や応募意欲を数値として算出します。
2.
入社後の定着支援
定期的に社員にアンケートを送り、回答をもとに「離職スコア」を作成します。これにより、離職の可能性を数値で評価します。
3.
統合管理
採用から定着までの情報を一元管理し、企業が離職リスクを早期に発見できる仕組みを提供します。
特許登録の詳細
この特許は2025年8月29日に登録され、登録号は特許第7734919号です。特許権者であるブレイン・ラボは、従来の求人管理システムでは難しかった、採用から定着までの継続的なフォローを実現するための技術を確立しました。特に、従業員のメンタルケアやモチベーション、待遇、上司との関係といった要因をカバーし、定着を支援する機能が強化されています。
今後の展開
ブレイン・ラボは、この特許技術を基にさらなる機能開発を進める予定です。特にAI技術を取り入れることで、企業が従業員の離職リスクをより正確に把握できるようになることを目指しています。また、主要なコミュニケーションツールとの連携を拡大し、データ分析の精度を向上させるための取り組みも考えています。このようなアプローチを通じて、人材業界の新たなインフラを築くことを目指しています。
会社概要
株式会社ブレイン・ラボは、東京都港区に本社を置く人材紹介・派遣業界の企業で、売上トップクラスの基幹系システムを自社開発・提供しています。人材大手から中小企業に至るまで、1,800社以上に導入されているサービスを持ち、今後も業界の最前線を走り続けることを目指しています。
具体的なサービスとして、「CAREER PLUS」や「MatchinGood」、そして新たに開発した「マイリク」を通じて、採用から離職防止に至る全てのプロセスを支援することが可能です。