Holoashが挑戦!
2018-10-25 07:20:02
Holoash、アクセンチュアのヘルステックチャレンジ東京予選でファイナリストに選出!
Holoashが東京予選でファイナリストに選出
スタートアップ企業Holoashが、ADHD(注意欠陥多動性障害)向けのコラボレーションツール「Therapy Chatbot」を開発し、アクセンチュアが主催する第3回ヘルステックイノベーションチャレンジの東京予選でファイナリストに選ばれました。これは、医療やライフサイエンスに関心のある企業が集まり、世界の医療課題解決に向けた新たな取り組みを推進するコンテストです。
Holoashとは?
Holoashは、ADHDの症状に苦しむ人々をサポートするために設立されたスタートアップです。アメリカには1000万人のADHD患者が存在することから、この市場に入ることは巨大なビジネスチャンスとなります。CEOである岸氏は、「スマートフォンの登場により、人々の注意散漫が加速し、ADHDへの関心が高まっている」ことを指摘しています。
今後の展開
Holoashは現在、日米での資金調達活動を行っており、シリコンバレーのアクセラレーターや日本のアクセラレーターへの参加経験があります。東京でのアクセンチュアヘルステックチャレンジでの成功は、今後サンフランシスコで行われる本選への挑戦権を得るための大きなステップです。
「Therapy Chatbot」は、AIを活用した対話形式でADHDの課題に対処していますが、今後は認知科学に基づいた自然なユーザーインターフェースの開発も進めています。さらに、ハードウェアとの連携も視野に入れた新たなサービス展開を計画中です。
アクセンチュアヘルステックチャレンジとは
このコンテストは、医療分野や生命科学の革新を目的としたプログラムの一環として行われており、医療へのアクセスや医療の質、コストといった問題解決に向け、さまざまなスタートアップ企業や大手企業が協力する場です。
日時は2018年11月1日、会場は東京都港区の住友不動産麻布十番ビルの8階です。
Holoashの今後の動向に、目が離せません。
会社情報
- 会社名
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HoloAsh
- 住所
- 電話番号
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