NY初上陸！おにぎりバーガーが世界の注目を集める

日本のハンバーガー「おにぎりバーガー」NY初上陸

このたび、兵庫県神戸市を拠点とする株式会社おかげさまでが展開する「おにぎりバーガー」が、ニューヨークで開催された国際フランチャイズショーに出展し、現地の飲食業界に大きな衝撃を与えました。特に人気を集めたのが、「BBQ焼肉おにぎりバーガー」で、実際に3日間で600食以上を提供し、来場者からの「おいしい！」との声が続出したことが話題となっています。

国際フランチャイズショーの熱気

「International Franchise Expo New York 2025」は、世界的なフランチャイズビジネスの展示会で、毎年多くの起業家や投資家が集まります。今年も全米43州、64カ国から参加者が集結し、200以上のブランドが並ぶ賑わいを見せました。OnigiriBurgerはこの国際的な舞台で、日本のモダンな食文化を世界に発信する機会を得ました。

ブースのデザインは、OnigiriBurgerのシンボルでもあるレインボーカラーが特徴で、来場者に視覚や聴覚を通じて強く印象づける工夫が施されています。特に、料理過程をASMR効果を持たせた映像で放映し、食欲を刺激する動画が好評を博しました。

賞賛される「BBQ焼肉おにぎりバーガー」

展示会中に提供された「BBQ焼肉おにぎりバーガー」は、関西国際空港本店での人気メニューで、グルテンフリーの米と香り高い海苔で具材を包み込み、視覚的に楽しめる商品です。これに対し、来場者からは「WOW！」と驚きの反応が続出し、特に中身が見えるビジュアルに感心する様子が目立ちました。

「海苔の香りがいい！」」「日本の職人技が感じられる！」といった感想が飛び交い、再度ブースに戻る人も見受けられました。この趨勢は、OnigiriBurgerが日本の食文化や職人技を融合させた結果、海外でも受け入れられたことを示しています。

世界の反響と未来への期待

OnigiriBurgerのブースは、アメリカのみならず、カナダやUAE、さらにはヨーロッパ各国からの来場者で賑わいました。皆が関心を持つのは、食としての「おいしさ」だけでなく、ヘルシーで手軽に食べられるという点にも及びます。

特に多世代にわたり好まれ、健康志向の強い現代において、OnigiriBurgerのスタイルは新たな食文化として注目される可能性があります。「ニューヨークで流行るに違いない！」との声も聞かれ、今後の展開に対する期待が高まっています。

ブランドの強さと今後の展望

OnigiriBurgerが持つパッケージやビジュアル商材は、即座にビジネスが展開できるという印象を与え、来場者たちから「もうアメリカで展開していると思った」との声も寄せられました。この背景には高いブランド設計や効率的な運営イメージがあるようです。

また、今後は株式会社エイチ･アイ･エスとのオフィシャルパートナー契約を締結し、2026年には海外展開を目指す意欲を見せています。この明確なビジョンは、世界の飲食業界においても非常にインパクトのある話題となるでしょう。