クリューシステムズが監視カメラサービスを進化させる
株式会社クリューシステムズ(所在地:東京都千代田区)のフルクラウド型監視カメラサービス「Accepturé ®️ C-VMS」が、大幅な機能強化を果たしました。この新しいサービスは、今後10月9日から11日に開催されるRISCON TOKYO 2024で実際に展示されます。
既存のカメラを活かした独自のサービス
「Accepturé ®️ C-VMS」は、従来のクラウド型監視カメラサービスと異なり、市販のカメラや既に設置されたカメラをそのまま利用できる特長があります。これにより、カメラの追加購入や専門的な配線工事が不要で、手間なくクラウド型の監視システムにアップグレードできるのです。
この画期的なサービスの実現には、クリューシステムズが独自に開発した「エッジAIアダプタ」と「エッジアダプタ」が寄与しています。これらの装置は、監視カメラのLANポートに簡単に接続できるため、特別な技術も必要なく、誰でも利用可能です。
高性能AIによるセキュリティ強化
「エッジAIアダプタ」は4台のカメラをクラウドに接続する中継機で、特にセキュリティの向上を目指し、高性能なAI機能が標準で内蔵されています。このAI機能は無料で提供され、ユーザーは追加のコストを心配する必要がありません。クリューシステムズは、セキュリティレベルをさらに引き上げるため、「GoodAI®️」と名付けたプログラムを通じてAIの普及を図っています。
一方で、「エッジアダプタ」ではAI機能を搭載せず、より安価での利用を可能にする製品も展開。また、クラウド接続機能を持つ製品には「GoodEdge®️」という名前が付けられています。
多様なAIソフトウェアのラインアップ
「GoodAI®️」では、利用できるエッジAIの種類が6種類用意されており、それぞれ異なるニーズに応じた機能を提供します。これにより、様々なシチュエーションでの監視ニーズに柔軟に対応することが可能です。
クリューシステムズの取り組みは、セキュリティ業界に新たな流れをもたらし、多くの企業や個人利用者にとって大きな利便性をもたらすと期待されています。自社技術の活用により、手軽に高品質な監視システムを導入することが可能となり、より安心して日常生活を送るための助けとなります。
イベント参加と展示情報
RISCON TOKYO 2024での展示に参加することで、実際にその効果や使い勝手を体験する機会が得られます。クリューシステムズの公式ウェブサイトには、詳細な情報やお問合せ先が掲載されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。