中京大学が地区予選での輝かしい成績
2024年9月21日と22日に、静岡県富士市の富士川緑地公園で開催された「第35回全日本大学アルティメット選手権大会 中部地区予選」では、中京大学がオープン部門、ウィメン部門それぞれで1位を獲得しました。この大会では、オープン部門に5チーム、ウィメン部門に4チームが参加し、11月に予定されている本戦への出場権を争いました。
オープン部門の結果
オープン部門では、中京大学の「フリッパーズ」が見事に第1位を獲得しました。以下は、オープン部門の最終結果です。
- - 第1位: 中京大学フリッパーズ
- - 第2位: 愛知淑徳大学ガーネッツ
- - 第3位: 名古屋大学Blooms
- - 第4位: 愛知大学NEXUS
- - 第5位: 静岡大学GLANZ
ここで注目すべきは、中京大学の安定したチーム力です。数々の大会を経験したメンバーが集まり、団体プレーを駆使しながら確かな連携プレーを見せました。
ウィメン部門の成果
ウィメン部門でも中京大学は確かな強さを示しました。「Naughty Kids」は第1位となり、以下のチームが続きました。
- - 第1位: 中京大学Naughty Kids
- - 第2位: 愛知淑徳大学ガーネッツ
- - 第3位: 静岡大学GLANZ
- - 第4位: 名古屋大学ブルームス
こちらも、中京大学が全体の競技レベルを引き上げる結果となりました。ウィメン部門のチームも、全体として高いパフォーマンスを発揮し、各試合を通じて期待以上の戦績を収めました。
アルティメット競技の魅力
アルティメットは、フライングディスクを用いたチームスポーツで、各7人からなる2つのチームがコート内でディスクをパスし合い、エンドゾーンでキャッチすることで得点を獲得します。そのため、スピードや持久力が求められる上に、自己審判制という独自のルールによって、プレイヤー自身がフェアプレーを意識することが大切です。これは、「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」に基づく重要な理念です。
今後の展望
中京大学のフリッパーズとNaughty Kidsは、11月に行われる全国大会に向けて着々と準備を進めています。全日本大学アルティメット選手権大会では、全国の大学が集い、その中でチャンピオンが決定されます。この大会での活躍が、彼らにとってさらなる成長の機会となることでしょう。
まとめ
今大会での中京大学の活躍は、アルティメット競技の普及とともに、チーム全体の士気を高める素晴らしい結果でした。11月の全国大会でも、さらなる飛躍を期待しています。
詳しい情報は、
日本フライングディスク協会の公式サイトをご覧ください。