渡辺信一郎と川本耕史が語る「アクション」の魅力とは？

アクションの魅力を語る

2025年4月6日、新宿ロフトプラスワンにて開催されるイベント「Matching Newtype!」は、『月刊ニュータイプ』創刊40周年を記念して行われる特別なシリーズの第一弾です。このイベントでは、アニメや映像におけるアクション表現の重要性について、著名なクリエイターたちが交流し、視聴者に新しい視点を提供します。

『月刊ニュータイプ』の歴史

『月刊ニュータイプ』は1985年に創刊以来、多くのアニメやクリエイターを紹介し、業界の発展に寄与してきました。特に、作品とクリエイターの出会いの場として機能しており、新しい作品が誕生するきっかけを何度も生み出してきました。この40周年を迎えるにあたり、『出会い』というコンセプトのもと、特別なイベントを開催することになりました。

イベントの内容

今回のイベントでは、映像におけるアクションの描き方や作り方に焦点を当て、監督の渡辺信一郎さんとファイトコレオグラファーの川本耕史さんが登壇します。渡辺監督は、その革新的な演出で知られ、『カウボーイビバップ』や『サムライチャンプルー』など、多数の名作を手掛けてきました。川本さんは日本から『ジョン・ウィック：コンセクエンス』の撮影に参加しており、アクションの演出に関する豊富な経験を持っています。

このイベントでは、「アクションを作る、アクションを描く、アクションを演じる」というテーマに基づき、二人がそれぞれの視点からアクション表現の背後にある考えや技術について語ります。特に、彼らが共に仕事をしたチャド・スタエルスキ監督についても触れ、彼の影響を受けたアクションシーンについてや、映像作品の中でアクションをいかに効果的に見せるかといった具体的な知見を聞くことができるでしょう。

詳細情報

イベントは2025年4月6日に新宿ロフトプラスワンで開催され、開場は18時、開演は18時30分を予定しています。チケットは現在、ロフトプラスワンの公式サイトで販売中で、料金は2,500円（税込、飲食代別）となっています。アクションに興味がある方、映像表現を学びたい方には絶好の機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。