産業用ドローン導入を加速する「サブスククレジット」の新サービス

産業用ドローン導入をもっと自由に

産業用ドローンの導入は、従来、高額な初期投資が必要で、多くの企業や自治体にとって大きな負担でした。しかし、株式会社drone supply＆control（通称:ドロサツ!!）は、新たに「サブスククレジット」を導入することにより、その壁を取り払うことに成功しました。このサービスは、特に公共インフラや農業分野でのドローン活用を目指した中小企業や地方自治体にとって、導入のハードルを大幅に下げるものです。

サブスククレジットとは何か

「サブスククレジット」は、サブスクソリューションズ株式会社との提携により提供される新たなファイナンスサービスです。企業が必要とする機器や設備を一括購入し、月額払いで利用できる仕組みです。

このプランの最大の特徴は、柔軟な契約期間（6ヶ月から最長5年）や、途中返却・所有の選択が可能であること。株式番号3985を持つテモナ株式会社の100％子会社であるサブスクソリューションズは、このサービスによって利用企業に魅力的な選択肢を提供します。

初期費用の壁を取り払う

産業用ドローンの価格は数百万円にも及ぶことが多く、従来はそのための初期投資が大きな障害となっていました。特に、公共インフラや測量、警備、防災、農業などの分野での需要が高まる中、中小企業や小規模自治体はそのコストが大きな負担となりがちです。

ドロサツ!!の「サブスククレジット」を使用することで、企業は高額な産業用ドローンを月額払いで導入することが可能になります。これにより、キャッシュフローへの影響を最小限に抑えながら、最新機材の導入が実現します。

提供機材のラインアップ

高額機材の一例として、以下のような製品が挙げられます：

- DJI Matrice 400
- DJI Matrice 4シリーズ
- DJI Matrice 30シリーズ
- DJI Dockシリーズ
- DJI Zenmuse L2

これらの機材も、サブスククレジットを活用することで、より低い初期投資で手に入れることができます。ただし、カメラや周辺機器は原則としてドローンと同時利用が条件となります。

導入後のサポートも充実

ドロサツ!!は、ただ機材を提供するだけではありません。お試しレンタルプランや、修理・点検中の代替機提供、国家資格や民間資格の取得支援、補助金や助成金の案内など、導入から運用に至るまでユーザーに寄り添った手厚いサポート体制を確立しています。

このように、産業用ドローンの導入支援を強化することで、「導入後も安心して使い続けられる環境」を提供しています。

まとめ

株式会社drone supply＆control（ドロサツ!!）は、産業用ドローンの可能性を広げるべく、サブスククレジットと呼ばれる新サービスを開始しました。これにより、多くの企業や自治体が導入しやすくなり、産業用ドローンの利活用が進むことが期待されます。ドローンの未来が、より多くの人々によって拓かれる日も近いかもしれません。