京都・バイカルの新作「京ほのか」登場
京都を代表する洋菓子店「バイカル」が新たに発売したのは、蔵出し宇治抹茶を使用した焼き菓子「京ほのか」です。この特別な焼き菓子は、8月1日から京都駅のお土産売り場で手に入ります。
「京ほのか」の最大の特徴は、京都府産の蔵出し宇治抹茶をふんだんに使用していることです。これに加え、地元・水尾から取り寄せた柚子を練り込んだ抹茶餡が絶妙なハーモニーを生み出しています。外皮は、ふくよかな味わいの宇治抹茶で包まれており、見た目にも美しい一品です。
溢れる京都の魅力
抹茶は、京都・宇治の歴史ある製茶卸問屋「堀田勝太郎商店」の監修のもと、特選された苦みの少ない茶葉を使い、バイカル独自の配合で仕上げられています。この抹茶は、抹茶餡と外皮それぞれに違った深みを与え、絶妙な味のバランスを生み出します。抹茶はどちらも一番茶のみを使った甘みや旨味のあるもので、色も香りも楽しむことができます。
さらに、「京ほのか」に使われている柚子は、古くから柚子の産地として知られる京都の水尾から取り寄せられています。水尾地区の柚子は、香り高く、果実も大きく育つため、抹茶の味を邪魔せず、ほんのりとした香を引き立てます。
お茶の名産地からの贈り物
宇治抹茶の原料となる碾茶は、京都府和束町を中心に栽培されています。この地では、特別な方法で栽培された一番茶だけが使われており、深い緑色と甘み、旨味が特徴です。さらに、収穫後は低温で貯蔵され、まろやかな味に仕上げられるため、さらなる魅力があります。
バイカルでは、この上質な蔵出し抹茶を使い、さらに美味しさを追求しています。
特徴を持った新しい焼き菓子
「京ほのか」は、個包装サイズで170円(税込)、5個入りの箱で900円(税込)という価格で販売されています。店頭では、グランドキヨスク京都やおみやげ街道JR京都駅中央店、二条城売店など多くの場所で楽しむことができます。今後、イオングループ店舗でも徐々に展開される予定です。
この新作は、地元素材にこだわった上品な味わいで、旅行のお土産や贈り物にもぴったりです。京都の伝統を感じられる「京ほのか」を、ぜひ一度お試しください。
京ほのかに関する詳細は、バイカルの公式ウェブサイトからも確認できます:
京ほのか詳細。味わいの深さ、抹茶の絶妙な調和を体験してみてください。