ポケモン工芸展大盛況
2025-06-05 17:48:13

ポケモンと工芸が融合した驚きの展覧会開催中!来館者5万人突破

ポケモンと工芸のコラボレーション展が話題沸騰



名古屋市の松坂屋美術館で開催中の「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が好評を博し、6月5日に来館者数が5万人を突破しました。2025年6月15日まで開催される本展覧会は、ポケモンの姿を美術工芸の視点で捉えた多彩な作品群が展示されており、ポケモンファンや工芸愛好家だけでなく、幅広い層から支持されています。

開催の背景



本展覧会は、松坂屋美術館とテレビ愛知、読売新聞社、NHKエンタープライズ中部の共催により実現しました。国立工芸館の監修の下、人間国宝から新進気鋭の若手アーティストまで、20名以上の作家が参加し、それぞれの技法や表現を駆使してポケモンを表現しています。作品には、工芸の伝統技術が色濃く反映されており、見る者に新たな発見を提供します。

5万人目の来館者セレモニー



記念すべき5万人目のお客様は、大阪から訪れた方で、セレモニーには松坂屋名古屋店の店長も参加。特別に用意された「公式図録」と「ポケモン×工芸展 ピカチュウのぬいぐるみ」、さらには「青柳総本家 ひとくちういろう」が贈呈されました。この来館者は、「工芸作品に見たポケモンの様々な姿から文化の深みを感じた」と語り、展覧会に対する感動を表現しました。

展示作品について



展示されている作品群は多岐にわたり、例えば、吉田泰一郎の《ミュウツー》や、須藤玲子の《ピカチュウの森》など、各アーティストが独自の視点で創り出したポケモンたちが並ぶ空間は、打ち出された工芸の技術とポケモンというキャラクターの魅力を見事に融合しています。来館者はこれらの作品を通じて、ただのエンターテイメントではない、深い文化的体験を得ることができるでしょう。

参加アーティストと作品の一部



  • - 吉田泰一郎《ミュウツー》(2022年)
  • - 桑田卓郎《カップ(ピカチュウ)》(2023-2024年)
  • - 須藤玲子《ピカチュウの森》(2023年)
  • - 今井完眞《フシギバナ》(2022年)

といった顔ぶれが登場し、まさに工芸の新境地を開いています。作品一つ一つがアーティストの情熱と技が宿る結果、誰もが見惚れる完成度です。どの世代の方にも楽しめる内容となっています。

期間とチケット情報



本展覧会は、2025年4月26日から6月15日までの51日間にわたり開催されます。入館料は一般1700円、高校生・大学生1100円、小中学生600円と、様々な層に親しんでいただける価格設定となっています。土日祝日は日時指定券が必要ですが、平日は入館のみで大丈夫です。

混雑が予想される会期末に向けて、比較的空いている平日の訪問がオススメされており、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後に



「ポケモン×工芸展」は、ポケモンの魅力を新たな視点から楽しむことができる、貴重な機会です。この機会をお見逃しなく、ぜひご来館ください。すでに多くの人々が待ち望んでいる展覧会ですので、早めの訪問をオススメします。詳細は松坂屋美術館の公式サイトをチェックしてみてください!


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会社情報

会社名
テレビ愛知株式会社
住所
愛知県名古屋市中区大須2-4-8
電話番号
052-203-0250

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