防災動画「かたりびと」の未来
2025-03-26 10:44:12

合同会社サットワンが展開する防災動画「かたりびと」の意義と未来

合同会社サットワンが展開する防災動画「かたりびと」の意義と未来



近年、自然災害の頻発が懸念される中、大阪府に本社を置く合同会社サットワンが運営する防災情報メディア「東京防災情報誌」が注目を集めています。このメディアは、「私たち次第で未来は変わる。」というビジョンを掲げ、実体験に根ざした情報を発信し、災害時に役立つ知識を届けることを目的としています。特に「かたりびと」シリーズは、災害の記憶を語り継ぎ、未来に活かすための重要な試みとされています。

「東京防災情報誌」とは



「東京防災情報誌」は、主に首都直下型地震をターゲットにした情報提供を行っています。防災士の知識や公助組織の情報も取り入れ、多角的な視点で情報をわかりやすく整理しています。また、YouTubeチャンネルでは、被災者のインタビュー動画「かたりびと」を通じて、災害体験を未来につなげることを目的としています。

動画シリーズ「かたりびと」の経緯



2023年6月には「Phase Freeこちら防災情報部」としての活動が始まり、経験者の証言を収録することで「語り部」のインタビューを行いました。2024年には阪神淡路大震災の経験者や、助産師である立山さなみ氏のインタビューを通じ、心の教育の重要性を呼びかけました。これらのインタビューを通じて、視聴者は被災体験を知り、災害に対する理解を深めることができます。

新たな取り組みとイベント



2024年には、下北沢商店街と連携した「缶詰妄想会議」を通じ、防災の情報を伝える難しさを実感しつつ、ポッドキャストを通じた音声発信も始まりました。これにより、多様なメディアを活用し、エンターテイメント性を持たせた防災情報の発信が試みられています。

今後の展望



「かたりびと」シリーズは今後も、首都直下型地震に対する認識を高めていくことを目指しています。阪神淡路大震災の経験は、都市型直下型地震のモデルともなり、復興の際の参考として位置づけられます。サットワンは、視聴者の防災意識向上に貢献するために、引き続き明確な情報発信と、娯楽要素を組み合わせた取り組みを進める意向を示しています。

出演者・協力者の募集



また、「東京防災情報誌」では、防災の意識向上に取り組む出演者や取材協力者、さらにライターや協賛企業も広く募集しています。防災士の資格は問いませんので、様々な形での参与を歓迎しています。

連絡先



詳しい情報や連絡は、次のメールアドレスへ。

  • - 担当:乾 栄一郎
  • - メールアドレス:tokyobousai@fminui.com

まとめ



合同会社サットワンの「かたりびと」動画シリーズは、災害の記憶を語り継ぎ、未来の防災に役立てるための重要な取り組みです。視聴者が実体験を通して、災害に対する意識を向上させることが期待されています。今後もこの活動が多くの人々に影響を与え、より安全な未来を築く手助けとなることを願います。


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会社情報

会社名
合同会社サットワン
住所
大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1番10号ATCビルITM棟3階D-1
電話番号
080-2502-1367

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