大学ストリートダンスワールドカップ、日本初開催決定！日本代表も参戦！

大学ストリートダンスワールドカップが日本で初開催!

2024年、待望の大学ストリートダンスワールドカップが日本で初めて開かれることが決定しました。特に注目すべきは、この大会が日本国代表選抜戦となる「味の素株式会社presents 全日本大学ストリートダンス選手権」と並行して行われる点です。今後、ダンス人口のさらなる拡大が期待される中、大学生たちがその先頭に立つ姿は、多くの人々に新たな夢や希望を与えることでしょう。

日本代表選手の意気込み

記者発表会には、群馬大学に通う現役大学生であり、昨年度の「全日本大学ストリートダンス選手権」優勝者のlil’ bomb選手が登壇します。彼は、2024パリオリンピックブレイキンの国内強化選手にも選ばれており、若き才能が日本代表として世界の舞台に挑む姿には、多くの期待が寄せられています。lil’ bomb選手は、「この大会で優勝し、日本のストリートダンスを世界に示したい」という強い意志を語っています。

競技の概要と選抜選手について

日本代表選抜戦となる「全日本大学ストリートダンス選手権」は、2024年3月17日に決勝大会が行われ、そこで選ばれた選手たちが2024年12月に開催される大学ストリートダンスワールドカップに出場することになります。注目すべきは、この選手権で上位に入賞したダンサーたちの中から、特別に選抜されるMVP5名が、ワールドカップへの出場権を得る点です。

発表会の詳細

3月11日には、東京目黒区のCLEOスタジオで記者発表会が行われ、一般社団法人全日本大学ストリートダンス連盟の樊旭代表理事が出席し、参加背景や選手権について詳しい内容を発表します。また、lil’ bomb選手も意気込みを語り、質疑応答の時間も設けられているので、メディア関係者には貴重な機会となるでしょう。