新潟大学でワークショップ
2025-08-21 15:05:21

ネットシスジャパンが新潟大学で産学連携のワークショップを実施

株式会社ネットシスジャパンは、2025年7月10日、新潟大学において「産学連携レクチャーワークショップ」を開催しました。この取り組みは、文系・理系を問わず全学向けに行われ、学生たちが企業が抱える現実的な課題に取り組むことで、問題解決能力やリーダーシップ、チーム活動のスキルを育むことを目的としています。

当日は約30名の学生が参加し、ワークショップではIT業界やホテル業界の最新トレンド、そしてネットシスジャパンの提供する各種ITソリューションについての紹介が行われました。参加者はグループに分かれ、「ホテル向け新サービスのアイデア」「AI技術の活用」「人材採用」といったテーマから1つを選び、議論を重ねました。

各グループの学生たちは、その結果をプレゼンテーション形式で発表しました。発表の中には、「フロントに立ち寄らずにインターネット上でチェックイン・チェックアウトが済むサービス」や、「予約前にVRを用いて客室を確認できるシステム」が提案されるなど、非常に実現可能でありながら斬新なアイデアが飛び出しました。

ワークショップの終了後には座談会も実施され、学生たちは就職活動に関する相談を行い、実際の業界スタッフからのアドバイスを受ける貴重な機会となりました。ネットシスジャパンは、今後も学生向けのワークショップを定期的に開催していく考えです。教育機関からのワークショップ開催リクエストにも随時対応するとしており、社会に向けた情報発信を通じて、業界発展と次世代人材の育成に力を入れていきます。

このワークショップは、「国際共修:グローバル社会におけるビジネス・コミュニケーションA」という授業の一環として行われ、学生が日系・グローバル企業が実際に直面する課題について深く議論することを目的としています。また、PBL(Problem-Based Learning)やTBL(Team-Based Learning)といった手法を取り入れた協同プロジェクトを通じて、社会で活躍できる能力を育むことが重要視されています。

参加者からは、「会社紹介だけでなく、宿泊・IT業界全体の現状についてお話しいただき、非常に参考になった」との感想が寄せられました。また、会社のキャリアプランが明確で、人材育成に対する意欲的な姿勢が印象に残ったという声も多く、実際に業界で働く姿のリアルな情報を得られたことが嬉しいと感じていました。

株式会社ネットシスジャパンは、「人手不足で悩む宿泊業界の業務効率化」と「新規でホテルや旅館経営に挑戦したい企業や個人へのトータルサポート」をコンセプトにしたシステム開発を行っています。コロナ禍を経て旅行業界は急成長を続けており、政府は2030年までに年間6,000万人の海外旅行者誘致を目指しています。それに伴い、宿泊業務を営む事業者へのサポート体制を強化しているネットシスジャパンでは、ホテルの予約やチェックイン・チェックアウトを統合的に管理できる『Core Cast』や、宿泊客向けの混雑状況を把握できるシステム『Core Guide』といった革新的なITソリューションを提供しています。

今後も宿泊業務に挑む事業者や個人のために、必要なサービスを開発し続けることが求められています。

株式会社ネットシスジャパンのホームページでは、企業情報やサービスについての詳細が掲載されています。



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社ネットシスジャパン
住所
新潟県新潟市東区紫竹山1丁目7番地20号
電話番号
03-5645-5544

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。