訪日観光客が魅了する『envie GINZA』の新たなカラコン体験

【訪日観光客が魅了する『envie GINZA』の新たなカラコン体験】

2025年4月3日、東京都銀座にオープンしたカラコンブランド『envie（アンヴィ）』の初の旗艦店「envie GINZA」が、驚くべき好調な成長を見せています。オープンから2か月が経過した5月末時点で、売上は当初の計画を194％も上回り、来店者数も予想を大きく超える結果となりました。この背景には、特に訪日観光客の需要の高まりが影響しています。

特に5月には売上の約70％が免税対象となるなど、海外からの観光客の伸びが顕著に見られました。この傾向は、アジア圏を中心とした観光客たちが「実際に試せる」「安心して選べる」という体験を高く評価していることが要因とされます。実際に、店内に設けられた装用体験スペースで試した来店者の約9割がその場で購入を決めており、このリアルな体験が購買行動にどのように影響を与えているかが明らかになっています。

『envie GINZA』では、ショッピングの形が「試して納得する」にシフトしており、訪日観光客をはじめとした新たな需要を呼び込むことに成功しています。カラコン市場において、店舗での体験型接客が注目されている中、この店舗の取り組みは非常に先進的です。多くのお客様から寄せられた声の中には、「実際に試せたことで安心して購入できた」「これまでのカラコンとは印象が違う」といったものがあり、特に購入体験を重視するその姿勢が顕著に表れています。

また、店舗では豊富なカラーバリエーションが楽しめる1day全23色・1month全10色を取り揃えており、以前はオンライン販売のみだった商品も直接手に取ることができます。これにより、さまざまなライフスタイルや年齢層のお客様に向けて、より魅力的な商品提案が行えるようになりました。ゆったりとしたスペースで商品を選ぶことができ、試着エリアでは実際にレンズを装用し、自分に似合うカラーを体験できる設計です。

さらに、2025年2月からはブランドミューズを務める黒木メイサさんを起用したブランドムービーが大型ディスプレイで常時上映されています。これにより、視覚的にも『envie』の世界観が強調され、来店者を引き込みます。

『envie GINZA』が目指すのは、今後も新しいカラコン体験の提供です。店舗限定の先行販売やキャンペーンを通じて、より多くのお客様に「自分に似合う」を見つけてもらえる機会を提供していく方針です。訪日観光客から地域の顧客まで、多くのお客様に愛されるお店を目指しています。

ビジネスの発展だけでなく、顧客満足度の向上にも力を入れている株式会社ANW。本社は東京都港区に位置し、カラコン業界でのユニークな商品展開に取り組んでいます。多彩なブランドを展開する中で、『PONPISH（ポンピッシュ）』というシェア買いECサイトを開設し、新しいスタイルのオンラインショッピングも手がけています。

公式ブランドサイトやSNSも活用し、より多くのフォロワーに向けた情報発信を行っています。これからの成長を期待させる『envie GINZA』ですが、訪日観光客だけでなく、すべてのお客様にとっても忘れられないカラコン体験を約束するお店がここにあることは、多くの人にとっての楽しみとなるでしょう。