トークイベント『Carpe diem』VOL.32の魅力
言葉の持つ力と、”今”という瞬間の価値を深掘りする特別なトークイベントが、渋谷で迫っています。本イベント『Carpe diem=今を摘め』の第32回目が、2024年11月8日に開催決定!日本文化デザインフォーラム(JIDF)が主催するこの対談シリーズは、様々な分野の専門家が集まり、各々の“今”を語る場を提供します。
イベントの概要
このトークイベントは、2016年に初開催され以来、観客と登壇者が共有できる共感の瞬間を求めて実施されてきました。対談シリーズとして展開される今回のVOL.32では、舞踊史研究家の芳賀直子さんと、400年以上の歴史を持つ綿布商「永楽屋」の十四世、細辻伊兵衛さんが登壇予定。彼らは「永楽屋のコラボレーション〜《ディアギレフ&マレ》誕生〜」をテーマに、老舗の綿布商がバレエブランドを立ち上げた経緯について深くトークします。
イベントは、2024年11月8日(金)19:00からですが、開場は18:30です。会場はLOFT9 Shibuya、入場料は一般2000円、学生は1000円で、ドリンクも付きます。チケットは事前購入が可能です。
特別な思想の共有と交流
『Carpe diem』の核となる思想は、今この瞬間を大切にすること。自由な発想の持ち主が集まる場では、参加者がそれぞれの経験や感情を語り、共鳴し合うことが奨励されます。このような交流が、より豊かな文化の醸成につながります。
日本文化デザインフォーラム(JIDF)の役割
JIDFはアートやデザイン、建築、音楽など多彩な分野の専門家が集結する団体であり、多様な視点から日本及び世界の文化を再設計しようとする活動をしています。これまでに30回以上のフォーラムを開催し、文化の発展に貢献してきました。彼らの活動は、専門家同士の刺激的な交流に加え、新たなアイデアが生まれるきっかけとなっています。2011年に法人化されて以来、さらに活動の幅を広げています。
まとめ
このダイナミックなトークイベントへの参加は、多くは触れることのない専門家たちとの間で新しい視点を得られる貴重なチャンスです。歴史的背景と現代の影響が交差する中で、今という瞬間をどう捉え、理解し、表現するのか、幅広い知見を得られるでしょう。ぜひ足を運んで、心に残る瞬間を摘み取ってください。