地方から効果的に発信するための実践型ワークショップが開催！

地方から発信する意味を共に探る

HBC北海道放送が運営するWEBマガジン「Sitakke（したっけ）」が、地域の魅力や課題を知り、効果的に伝えたい人々を対象にした実践型ワークショップの募集を開始しました。このワークショップは、地域社会における情報発信をより具体的に考え、行動に移すための場を提供します。参加者は、テレビ、ラジオ、WEBといった異なる媒体を通じて、取材や発信の実践を体験しながら、自らの表現方法を見つけることができます。

活動の概要

活動は2025年10月から2026年3月にかけて全6回程度行われます。参加者のニーズに応じて具体的な日程は調整されるため、柔軟な参加が可能です。また、就職活動などの都合で特別な配慮が必要な方もお気軽に相談できます。

参加費用と対象

参加費は無料ですが、取材にかかる交通費などは別途必要になる場合があります。ただし、内容は参加者それぞれの興味に応じて調整できるため、不安な点があれば気軽に問い合わせができます。たとえ発信に関する知識や経験がなくても、自身の住む地域について伝えたい気持ちがあれば大歓迎です。

今回のワークショップは18歳以上の方を対象としていますが、第1回のオンライン開催では年齢制限がありません。募集人数はオンラインワークショップの第1回で約30名（先着順）を予定しており、第2回以降は6名から15名程度で実施します。

プログラムの詳細

参加希望者は公式エントリーフォームを通じて申し込みができます。締切は2025年10月22日（水）23時59分です。募集人数が上限に達した場合、編集部での選考を経て参加者に連絡が行われます。また、各ワークショップの内容や日程は参加者の希望や興味に合わせて調整されます。

第1回オンラインワークショップ

初回は2025年10月23日（木）午後7時より行われ、「地域メディアによる発信の意義」についての座学を実施します。これにはSitakkeのパートナーメディアや編集部が参加し、トークセッションを通じて具体的な知見を共有します。このワークショップはオンラインで開催され、道内の誰もが参加しやすい形となっています。途中入退室は自由で、音声やカメラをオフにしても参加可能です。

今後のスケジュール

その後のワークショップでは、実際の取材、大手メディアや地域情報の制作を通じて、成果物を放送・公開する準備を進めていきます。最終回では「地方から発信する意味」を参加者が再確認できる機会も設けます。

このワークショップは、地域の魅力を発見し、それを他者と共有するスキルを身につけたいと考える方にとって非常に貴重な機会です。地域の観点から新たな視点を得るチャンスでもあり、この機会を通じて発信力を向上させることが期待されています。皆様の参加を心よりお待ちしております！

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