asobitoがユーザーの声を活かした新商品「焚き火ストレージ＆キャリー」を発売

新商品「焚き火ストレージ＆キャリー」の登場

アウトドア好きに注目の新商品が誕生しました。株式会社ビッグウイングのオリジナルブランド、asobito（アソビト）が2024年7月18日（金）に「焚き火ストレージ＆キャリー」を発売します。この商品は、asobitoユーザーのアイデアを基に商品化されたもので、焚き火を楽しむために必要な道具を一元管理できる収納ケースとして設計されています。

asobito商品会議とは

「焚き火ストレージ＆キャリー」は、asobitoによるユーザー参加型イベント「asobito商品会議」から生まれました。このオフラインイベントは、2024年の夏に関東と関西で開催予定で、事前に選ばれたユーザーと商品企画チームが意見を交換し、アイデアを商品に反映させるものです。

商品会議では、ユーザーから「使い易いA4サイズの収納ケース」が求められ、その要望に応える形で商品開発が進められました。参加者からのフィードバックを通じて、デザインや機能に改良を加え、ついに「焚き火ストレージ＆キャリー」が完成したのです。

商品のユニークな特徴

この「焚き火ストレージ＆キャリー」の最大の特長は、焚き火に必要な道具を一つにまとめられる点です。焚き火台や焚き火シートなどの大型アイテムはメイン収納に、小物アイテムはフロントポケットに収納できます。特に、フロント上部が折りたたみできるので、道具の出し入れがスムーズに行えるのがポイントです。

また、内部には仕切りがあり、焚き火台の灰が他の道具に付着しないよう考慮されています。さらに、着火剤や火吹き棒などの小さな道具を収納するために便利なファスナー付きポケットも備えています。細長い道具の収納を考慮したループ部分には、ポケットも付いていて、道具の落下を防止できます。

商品詳細

- 価格: 5,000円（税込）
- サイズ: 約幅38×高さ26×奥行3cm
- 重量: 280g
- 材質: 本体はコットン（パラフィン加工）、テープはポリエステル、ネーム部分は革を使用

asobitoの哲学

asobitoの始まりは、ダッチオーブン用のケース作成から始まりました。2016年に設立され、「ソトアソビ」を楽しむための道具を提供することを目指しています。2024年のリニューアルにより、新しいコンセプト「自然をもっと楽しくする」が誕生しました。新しい道具を手にすると、すぐにアウトドアに出かけたくなるような、ワクワクする製品作りを目指しています。

会社情報

株式会社ビッグウイングは、STANLEY、Snugpak、AO Coolers、KAMMOK、TOPO DESIGNSといった多様なアウトドアブランドを展開しており、自社ブランドasobitoを通じて個性豊かな商品を提供しています。グリーンとアウドドアの融合を目指し、ユーザーの声を大切に商品開発を進めています。