ヤマハ発動機の2025年卒インターンシップがスタート
2025年卒業予定の学生を対象に、ヤマハ発動機は新しいインターンシッププログラムを発表しました。これにより、製品開発や技術研究、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進など、さまざまな分野での貴重な体験が提供されます。業界の最前線での体験を通じて、参加する学生たちは新たなキャリアの一歩を踏み出すことができます。
学生のキャリア形成を支援するイベント
6月から9月にかけて、ヤマハ発動機はオープンカンパニー形式のセミナーやワークショップなどを通じて、学生たちが同社のビジョンや事業について深く理解できる機会を提供します。また、2024年2月には約5日間の就業体験型のインターンシップも予定されており、参加者には特別な選考が用意されます。このインターンシップに参加することで、選考過程が短縮される特典があるため、興味がある学生はぜひ応募を検討してください。
就業体験型インターンシップの詳細
このインターンシップは、「Winter Internship」と呼ばれ、静岡県磐田市の本社周辺にある事業所で実施されます。参加者は、約30のテーマから自身の興味や専門性に合わせたコースを選ぶことができます。これにより、モーターサイクルの開発や生産技術、電動アシスト自転車、次世代のモビリティに関する開発など、多岐にわたる分野を体験することが可能です。
昨年の参加者の声
昨年の参加者からは「実際の仕事内容に即した実習により、やりがいや達成感を得られた」という声や、「社員の方々が親身に対応してくれ、大変有意義な時間だった」などの肯定的なフィードバックが寄せられました。参加者は、自分の思いを実現できる環境があることを実感し、「感動の創造」につながるコミュニケーションの大切さを学んだとも述べています。
インターンシップへの応募方法
インターンシップやセミナーに参加したい方は、まずヤマハ発動機のインターンシップ専用ウェブサイトからエントリーする必要があります。このウェブサイトには、インターンシップの詳細な情報や開催日程、内容に関する情報が掲載されていますので、ぜひ確認してください。
ヤマハ発動機インターンシップウェブサイトはこちら
新卒採用に向けた想い
ヤマハ発動機の採用担当者は、「学生と企業が本音で語ることのできる就職活動を実現したい」との強い想いを持っています。参加希望者に対する誠実な対応を心がけ、本当のヤマハ発動機を知ってもらい、選考の場でその魅力を体感できるよう努めています。
さらに、ヤマハ発動機は「就活を対話にするプロジェクト」にも参加し、就職活動における学生とのコミュニケーションの向上を目指しています。このプロジェクトは、各企業が連携して、学生と企業の対話を深めるための取り組みです。
会社概要
ヤマハ発動機株式会社は、1955年に設立され、静岡県磐田市を拠点にしています。同社は、モーターサイクルや電動アシスト自転車、ボート、産業用ロボットなど、多様な製品を製造、販売しており、ユーザーに新たな感動と生活の豊かさを提供し続けています。
詳細な情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。
ヤマハ発動機公式サイト