広島ミニトマト拡大
2024-11-05 14:07:15

広島のブランドミニトマトが生産規模を4倍に拡大し販路多様化

広島の新たな農業革命!ミニトマト生産が4倍に拡大



広島市に拠点を置く大成農材株式会社は、人気のミニトマト『ひりょうやさんのトマト』の生産拡大のため、三原市大和町にて新たなハウスを完成させました。これにより、生産面積が1,000m²から4,000m²に拡大し、年間の収穫量は40トンを見込んでいます。この生産増加は、今までの成功を踏まえたお客様の期待に対する答えでもあります。

先進的な栽培技術を採用



大成ファームでは、環境制御を駆使した最新のオランダ式ハウスを利用し、高品質のミニトマトを育ててきました。ハイワイヤー栽培法を導入し、温度や湿度、光量を自動的に調整することでトマトの成長を最適化しています。自社開発の有機肥料を使用した結果、フルーツのような甘みを持つトマトが誕生しました。このトマトは一度食べたら忘れられない美味しさで、リピート率は非常に高く、お客様の間での評判も非常に良いものとなっています。

高いリピート率とハイコストパフォーマンス



『ひりょうやさんのトマト』は市場価格の約4倍と高価格にも関わらず、多くのリピート購入者がいます。「今まで食べたトマトとは全く違う」との声が多く寄せられ、お勧め商品のギフト需要も高まっています。特に、昨年度から開始した自社ECサイトの『定期便』利用者は10倍に増加し、販売開始から3年での売上は前年比300%という驚異の成績を見せています。

販売網と認知度の拡大



大成農材は県内だけでなく県外からの需要にも応じて、さらなる生産能力向上を図ってきました。このため新たに建設したハウスは2024年11月に完成し、早ければ2月中旬から新しいトマトの出荷が始まる予定です。新商品として『ひりょうやさんのトマトジュース』も販売しており、こちらも数量限定での発売があります。

首都圏や海外市場へ



来月からは東京銀座にある広島県のブランドショップにも出店予定で、有名ホテルでの取り扱いもスタートします。また、年内にはベトナムと翌年にはタイでの展示会への出展も決定しており、国外にも積極的なPRを進めていく方針です。

広島県の農業とその可能性



広島県では米や野菜、果物、畜産など多様な農業が展開されています。特にミニトマトの生産量は全国の約2.2%を占め、広島らしい農業の特色を示しています。また、大成農材は地域資源を活用した生産性向上にも取り組み、今後さらに国内外でのミニトマトブランドとして成長を期待しています。

大成農材が提供する『ひりょうやさんのトマト』は、ただの農業製品にとどまらず、新しいブランド体験を消費者に提供し、農業の新たな可能性を示唆しています。今後の展開に注目です!

商品情報



  • - 商品名: ひりょうやさんのトマト
  • - 産地: 広島県(大和町)
  • - 販売シーズン: 11月中旬~6月下旬
  • - 小売価格: 150g (380円)、500g (1,500円)、1kg (2,600円)

  • - 商品名: ひりょうやさんのトマトジュース
  • - 産地: 広島県(大和町)
  • - 通年販売
  • - 小売価格: 80ml (480円)、500ml (2,800円)

公式サイト: https://hiryo-yasanno-tomato.com/


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会社情報

会社名
大成農材株式会社
住所
電話番号

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