クラスター株式会社、東京2025デフリンピックへの挑戦
クラスター株式会社は、全社一丸となって2025年11月15日から26日まで行われる「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」に向けた支援計画を発表しました。
この大会は、デフ(耳が聞こえない)アスリートたちのための国際的なスポーツイベントで、1924年にパリで始まって以来、今年で100周年を迎えます。特に、今回の大会は日本初の開催であるため、国内外からの注目が集まっています。クラスターは、CSR(企業の社会的責任)の一環として、メタバース技術を活用し、全ての人が平等にコミュニケーションを取ることができる未来の実現に向けた取り組みを進めています。
メタバースの可能性
クラスターが提唱するメタバースは、国籍や障害の有無に関わらず、誰もが楽しめる平等なコミュニケーションの場を提供するものです。この視点から、今回出展する公式イベント「みるTech」では、ユニバーサルコミュニケーション技術を駆使し、多様な体験型コンテンツを展示。具体的には、「みるTech VR江戸城」と題した、日本の文化を楽しみながら学ぶ体験を提供します。この体験では、江戸時代の城を訪れ、クイズやスタンプラリーに参加することができ、さらに、6か国語に対応したチャット機能を通じて、世界各国の参加者と交流も可能です。
参加者は楽しみながら、コミュニケーションの壁を取り払い、互いに理解し合うことができるでしょう。
企業姿勢としての出展
クラスターの出展は、単なるビジネスの宣伝ではなく、社会課題の解決に寄与するための重要な活動です。そのため、以下の3つの想いを込めています。
1.
テクノロジーを通じて社会課題を解決:デフリンピックの支援を通じて、インクルーシブな社会の実現に貢献します。
2.
共生社会のビジョンを提示:誰もが取り残されない世界を目指すというビジョンを体現します。
3.
全社員で未来を築く誓い:社内全体での取り組みを通して、社会的責任を自覚し、企業文化として昇華していきます。
社員の結束力
出展期間中、エンジニアやデザイナー、営業部門など、全ての部門から社員が参加し、来場者との直接交流を図ります。専門知識を持つ各部門が集結し、医療やスポーツ、教育など、さまざまな視点での社会貢献を探求します。この有意義な経験を通じて、metaverseの技術をさらに高め、より多くの社会的課題解決に向けたソリューションを見出すことを目指しております。
クラスターのビジョン
クラスター株式会社は、「あらゆるヒト、モノ、技術をつなげる共創空間をつくる」というビジョンを掲げ、メタバースを通じて次世代の社会インフラを構築することに取り組んでいます。テクノロジーの革新や創造性の融合を進めることで、これからの社会に必要な新しい体験を創出し続けます。
私たちは、東京2025デフリンピックに参加することを通じて、アスリートたちの素晴らしい挑戦を応援し、技術が拓く未来の共生社会を共に築いていくことに尽力します。
イベント情報
- - イベント名: 第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 公式イベント「みるTech」
- - 開催期間: 2025年11月15日(土)~ 11月26日(水)
- - 場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
このように、クラスター株式会社の取り組みは、一人ひとりのブレインストームから生まれた未来への道です。私たちの技術がどのように人々を繋ぐのか、ぜひ体験しに来てください。