地域活性化を目指すフーディソンのウェビナー、新たな試みと共創事例を紹介

地域活性化を推進するウェビナーの開催

株式会社フーディソンは、2024年8月7日（水）に、水産・農畜産振興に携わる自治体や企業の担当者を対象としたウェビナーをオンラインで開催します。このウェビナーのテーマは「地域の食の魅力を発掘・発信！〜地域活性化を推進する自治体との共創事例〜」。フーディソンが実際に取り組んできた事例を通じて、地域資源を活用した振興策について学ぶ貴重な機会です。

ウェビナーの目的

本ウェビナーは、地域の特色を生かした振興策が紹介されることで、参加者がそれぞれの地域での実施事例を参考にし、さらなる取り組みを進めることを目的としています。地域の食材や特産品のPR、販路拡大のための戦略など、具体的な成功事例がシェアされる予定です。

具体的な事例紹介

ウェビナーでは、以下の3つの事例が紹介されます。

Case 1: 販路拡大

徳島県小松島市の名物、ハモを対象にした販路拡大の取り組みです。首都圏の飲食店や消費者へのPR活動を通じて、地域特産品の認知向上に成功した方法についてお話しします。

Case 2: 関係人口創出

福島県で行われた産地体験ツアーの事例は、飲食店のシェフと地域を役割を担う生産者を結びつけ、消費者が直接その魅力を体験できる仕組みを作ったものです。地域との関係を深めることで、新たな消費者を創出するアプローチを具体的に紹介します。

Case 3: 魚価向上

沖縄県国頭村で実施された、魚のイメージアップを図るプロジェクトです。付加価値を付けていくつかの手法を用いて、地域の魚の価値を高めた事例を明らかにします。

開催概要

- 日時: 2024年8月7日（水）15:00〜16:00
- 方法: オンライン開催（Zoom）
- 参加費: 無料（事前申込が必要）
- 申し込み先: Peatixのページ

スピーカー紹介

イベントには、株式会社フーディソンの代表取締役CEO、山本徹氏をはじめ、執行役員の木下太志氏が登壇します。彼らの豊富な経験と知識を活かし、実践的な内容が展開される予定です。

参加者の声

過去のウェビナーに参加した方々からは、具体的な販売戦略や成功事例の共有が非常に貴重だとの感想が寄せられています。地方の振興策を成功に導くヒントが得られるこの機会に参加し、新たな知識を得てみましょう。

フーディソンの取り組みを通じて、地域資源を活かした振興活動がどのように展開されていくのか、一緒に考えていきたいものです。ぜひ、この機会を逃さずにご参加ください。