テクノロジーと不動産が交わる最前線、横浜に新たな拠点が登場

新たなビジネスの窓口『tanosio新横浜』

2025年5月21日、ロードスターキャピタル株式会社が神奈川県横浜市にある複合ビル『tanosio新横浜』の取得を発表しました。この不動産取得は、テクノロジーと不動産の融合を掲げる同社のビジョンを具現化する重要なステップとして位置づけられています。

物件概要

- 建物名称: tanosio新横浜
- 所在地: 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番16号
- 交通: 新横浜駅から徒歩2分（東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーラインなどが利用可能）
- 敷地面積: 688.00㎡
- 延床面積: 6,205.92㎡
- 構造: 鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造（地下3階付9階建）
- 建築時期: 1998年9月

本物件は、アリーナ通りに面し、周辺環境とのアクセスが非常に良好です。最寄り駅の新横浜駅からは東京や名古屋、さらには大阪や京都など主要都市へのアクセスが容易で、ビジネス拠点としての利便性は随一です。

未来への期待

さらに、横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸計画があるため、このエリアの価値は今後一層高まる見込みです。新横浜エリアは知名度が高く、集客力も優れており、幅広いテナントの需要が期待されます。

特に、オフィス基準階の面積が約140坪と比較的大きく、周辺が比較的小規模な物件が多い中で希少性を有しています。この条件から、テナントに対する魅力が高いことが伺えます。

また、2022年にはエントランスなどのリニューアル工事が行われており、建物の維持管理が適切にされていることも評価のポイントです。

さらに、本物件はCASBEEウェルネスオフィス評価認証でAランクを取得しており、健康で快適な働く環境を提供することができるでしょう。

今後の展望

ロードスターキャピタル株式会社は、不動産市場の変化を捉える情報収集能力や機動力を活かし、市場競争力のある優良不動産の取得に継続して取り組んでいく計画です。この不動産取得は、同社の成長を支える重要な資産として位置づけられています。

ミッションである「不動産とテクノロジーの融合」が、今後どのようにビジネスの展開につながっていくのか、注目が集まります。新横浜の新たな拠点が未来のビジネスの最前線を切り開くことが期待されています。