社会貢献型の飲食店応援アプリ『Japanese Heart』が登場
飲食店業界が厳しい状況にある今、特に食のマイノリティに対する支援の仕組みが求められています。そんな中、昨年3月に誕生した「Japanese Heart」が新たに登場したアプリを通じて、新しい形の社会貢献を提案します。このアプリは、約1日10円で飲食店を支援し、食に対する制約がある方々をサポートすることを目的としています。
「Japanese Heart」とは
「Japanese Heart」は、日本初の有識者による食のマイノリティ向けの店舗検索サイトで、栄養士やハラル専門家が監修し、各店舗の情報を提供しています。昨年のオープン以来、掲載店舗数は月ごとに増加し、現在では120店舗以上が掲載されています。これにより、ベジタリアンやビーガン、アレルギーのある方々にとっての選択肢が広がっています。
アプリの背景
近年、コロナ禍によって多くの飲食店が閉店を余儀なくされています。特に食の制限があるお店は一般のお店と比べても数が少なく、閉店は食のマイノリティにとって致命的な影響を与えています。そこで、これらのお店を少しでも支援しようと、「Japanese Heart」はクーポン付きアプリを開発しました。
アプリ特長と使い方
このアプリは、全ての掲載店舗で共通のクーポンを利用できるのが特長です。制限なしの利用が可能で、会員登録をすることでお得なクーポンが手に入ります。プランは「1ヶ月」「3ヶ月」「12ヶ月」から選べ、新規登録者には特別にクーポンの利用期間が伸びる特典も用意されています。利用方法は簡単で、来店時にクーポンを提示するだけ。これにより、気軽にお店を応援することができます。
今後の目標
「Japanese Heart」プロジェクトの目標は、2025年の大阪万博に向けて全国の飲食店への掲載を1200店舗に増やすことです。アプリの普及を通じて、食のインフラの向上を目指し、マイノリティへの理解と支援が深まることを期待しています。
このアプリを使って、自分のお気に入りの飲食店をぜひ応援してみてください。
会社情報
「Japanese Heart」を運営する株式会社DOYAKAIは、東京都豊島区にあり、食のマイノリティ向けのさまざまなプロジェクトを手掛けています。
所在地: 東京都豊島区南池袋2-49-7池袋パークビル1F
代表者: 代表取締役 笠井 亮
設立: 2018年6月6日
公式サイト: 株式会社DOYAKAI
お問い合わせ: こちらからどうぞ