株式会社パスコが新たに「地球の学校」を開設
株式会社パスコ(本社:東京都目黒区)は、創業記念日である10月27日に新たなオウンドメディア「地球の学校」を創設しました。このメディアの目的は、さまざまな社会問題についての理解を深め、具体的な解決策を学ぶことを通じて、より良い未来を創造することです。
「地球の学校」では、自然災害や気候変動といった現代社会が直面する重要なテーマに焦点を当て、読者と共にその問題の核心を探ります。加えて、空間情報技術に精通した社員が講師として参加し、読者と知識を共有しながら未来に向けた考察を行います。
社会課題に取り組むメディアの開設
世界中で発生しているさまざまな問題に対し、少しでも貢献しようという思いから始まった「地球の学校」。このメディアは社会課題を認識し、どのように解決するかを考え、知恵を出し合う場です。パスコの社員は、自らの専門的な知見を活かし、解決策を模索する手助けをすることを目指しています。
初期コンテンツと今後の展開
「地球の学校」では、初期公開コンテンツとして、自然災害対策と気候変動による地球温暖化対策に関する記事が用意されています。これに続く展開として、社会インフラの管理や労働環境の改善に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するコンテンツも予定されています。
1. ハザードマップ: どう活用するか?
自然災害が激化する現代において、ハザードマップは重要なツールです。しかし、その仕組みや活用方法をはっきりと理解している人は少ないのではないでしょうか。本メディアでは、災害リスクを適切に評価するためのハザードマップの重要性について詳しく学ぶことができます。
2. 生活再建への第一歩
大規模な自然災害後には、迅速に生活を立て直すことが必要です。特に、罹災証明書の発行は生活再建を進める大きな鍵となります。「地球の学校」では、罹災証明書の発行をスムーズに行うための方法を探り、支援策を考える情報を提供します。
3. 日本の森林とその危機
温暖化を抑えるための施策の中で、森林の炭素固定機能は重要です。しかし、現在、日本の森林は十分に管理されていない現状があります。「地球の学校」では、森林を健全に保つために必要な取組みとその重要性について学べる機会を提供します。
パスコの歩みと未来
株式会社パスコは、1953年の創業以来、航空測量事業に従事し、現在では多様なセンサーを駆使して、国土管理や自然災害対策などに貢献しています。これからも、「地球の学校」を通じて社会課題に向き合い、その解決に向けた情報発信に努めていきます。
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