株式会社サンステラ、BambuLab最新3Dプリンター「H2C」を日本国内で販売開始
株式会社サンステラが、BambuLab社の最新FDM 3Dプリンター「H2C」の日本における取り扱いを開始します。この新製品は、特にマルチカラーとマルチマテリアルの造形が可能で、従来の3Dプリンティングの課題を一新する革新的なホットエンド交換システムを搭載しています。
BambuLab社と「H2C」について
BambuLab社は、高速造形と高精密度を実現する3Dプリンターの開発で評価を受けてきました。「H2C」は、その中でも多色造形に特化したモデルであり、廃材の発生を大幅に減らす技術を搭載。これにより、プロトタイピング、デザイン検証、少量生産に幅広く活用できることが期待されています。
主要特長
1. 廃材を最小限に抑える技術
このプリンターはVortekホットエンド交換システムを採用し、印刷中に複数のノズルを使って材料の廃棄を減少させます。最大7本のノズルを同時に使用することで、多色かつ多素材の造形を一度の印刷で完了させることが可能です。
2. AIとセンサーによる安定性
3Dプリンターの中での異常をリアルタイムで検知するAIカメラとセンサーが装備されており、温度やフィラメントの動作を自動的に調整します。これにより、失敗を最小限に抑え、途切れない生産性を確保しています。
3. 幅広い素材に対応
耐熱素材をも扱えるノズルとヒートチャンバーを装備しており、350℃までのプリントが可能です。このため、高強度が要求される部品でも安心して印刷ができます。ビルドボリュームも330×320×325 mm³あり、様々なニーズに応じた造形が可能です。
4. 高精度な造形
50 µmの一貫した位置精度を実現し、造形時に発生する公差を最小限に抑えることで、機械加工レベルの精度まで近づいています。これにより、シャフトやベアリング等、精密な設計を行う際にも安心して利用できます。
販売価格と購入方法
「H2C」の発売日は2026年1月13日、当初はAMS Comboのみの販売です。価格は、
- - Bambu Lab H2C 3Dプリンター AMS なし: ¥345,900(納期未定)
- - Bambu Lab H2C 3Dプリンター AMS Combo: ¥399,900
- - その他、レーザー版もラインナップに繰り出す予定です。
サンステラのオンラインストア「サンステラ3Dモール」からも購入が可能で、法人や教育機関向けのプランも用意されています。また、製品には1年の保証が付いている他、プレミアム保証サービスも選択できます。
まとめ
「H2C」は、BambuLabが誇る最新技術を詰め込んだ3Dプリンターであり、その革新性はさまざまな業界での利用を促進するでしょう。教育や研究開発においても、その価値を発揮することが期待されます。多彩な機能を備えた「H2C」にご注目ください。