情報過多の時代におけるマーケティング戦略
2024年11月29日(金)、公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)は、SNSやアプリの利用方法をテーマにしたセミナーを開催します。現代人が日々接する情報量は膨大で、年間40ゼタバイトに達すると言われています。このような情報過多の時代において、企業が顧客と効果的にコミュニケーションするためには、どのような戦略が必要なのでしょうか。
セミナーの内容
このセミナーでは、情報を発信する際のメディアの選択や、注意すべきポイントについて詳しく説明します。第一部では、カラビナハート株式会社の吉田啓介氏が、情報の目的を整理し、発信すべき内容を明確にする方法について講演します。特に、あふれる情報の中から生活者に届くためには、戦略的な発信が不可欠です。
第二部では、アライドアーキテクツ株式会社の今崎裕二氏が「ファンが売上を牽引する!ブランド価値を高める『運用型UGC』」について語ります。UGC(ユーザー生成コンテンツ)の重要性と、収集だけでなく、いかに運用するかが売上向上に寄与するか最新の事例を交えながら紹介します。
また、株式会社ヤプリの元井未来氏による「アプリを最大限に活用する!OMOで実現するシームレスな顧客接点」では、ECと店舗を連携させるためのモバイルアプリの活用事例が紹介され、実際の効果を示すことで、参加者に具体的なイメージを持ってもらいます。
セミナー概要
- - 日時: 2024年11月29日(金)14:00~15:40
- - 形式: Zoomによるオンライン配信
- - 参加費: 無料
- - 対象: JADMA会員
- - 申込締切: 2024年11月27日(水)10:00
このセミナーは、顧客と効果的に接点を持つための貴重な機会です。特に、情報発信の戦略を学びたい企業のマーケティング担当者にとって、有益な内容が盛りだくさんです。また、一般のECや通販企業の皆さまにも、JADMAへの入会を検討する良いチャンスとなるでしょう。
JADMAについて
公益社団法人日本通信販売協会は、1983年に設立された通信販売の業界団体です。通信販売業者の信頼を得るため、アフターケアや広告表現の適正化、消費者相談窓口での相談などを行っています。会員になることで、最新情報や各種セミナーにアクセスでき、業界の発展に貢献することができるでしょう。
この機会に、ぜひ参加を検討してみてください。