ミカサのALMUNDOが全日本大学サッカー連盟公式試合球に
2026年より全日本大学サッカー連盟(JUFA)の公式試合球として採用されるサッカーボールALMUNDO(アルムンド)。このボールは、競技用ボールメーカーとして100年以上の歴史を誇る株式会社ミカサが製造したもので、特別なデザインと先進技術が融合しています。
新モデルの特徴
新たに登場するALMUNDOシリーズの专用ボールは、モデル名「FT550D-RBS」で、参考小売価格は税込みで9,900円です。このボールには、FIFA Quality PROの検定を受けた5号球が採用されており、公式の試合での信頼性も抜群です。
吸水率の低減
この新ボールでは、シーム接着製法が導入されており、パネルの隙間からの浸水を防ぎます。そのため、雨天時にも重量の変化が少なく、プレーをスムーズにサポートします。
柔軟性とインパクトの伝達
糸巻き用の糸には強撚糸が使用され、選手にとって優しい柔軟性を実現。インパクトをしっかりと手応えとして感じることができる蹴り心地に仕上げられています。
エンボス形状の進化
表皮素材は新たにデザインされ、全方向に摩擦力を持つ微細なシボが施されています。これにより、スローイン時にボールが滑りづらくなり、選手の対戦力が向上します。
デザインへのこだわり
新しいデザインは選手の飛躍を象徴する翼をモチーフにしており、矢絣模様は日本古来の「幸運を射抜く」意義を持っています。ミカサは、サッカーを愛するすべてのプレーヤーと共に、世界に向かって羽ばたくことを願っています。
販売予定
ALMUNDOは2026年1月からMIKASAオンラインショップや全国のスポーツショップでの販売を予定しています。入庫時期により販売開始日は変更の可能性がありますので、詳しくは公式HP等でのご確認をお勧めします。
会社の背景
株式会社ミカサは1917年に設立され、サッカーボールだけでなくバレーボールやバスケットボールなど多岐にわたるスポーツ用品を製造しています。特に、バレーボールは国際大会で公式試合球として使用され、グローバルに愛されています。ミカサはその確かな技術と品質で、世界中の選手を支え、サポートし続けています。
ALMUNDOの導入により、全国の大学生サッカー選手達がより良い環境でプレーできるよう期待されます。今後もミカサの挑戦に乞うご期待です。