富士薬品と木曽町の連携
2025-02-19 16:04:57

富士薬品が木曽町と健康増進で連携協定を締結し地域活性化へ

富士薬品と木曽町の健康増進に関する連携協定



2025年2月19日、埼玉県さいたま市本社の株式会社富士薬品が長野県木曽町との健康増進に向けた包括連携協定を締結しました。この取り組みは、木曽町民の健康を支援し、地域社会の活性化を目指しています。

協定締結の背景



木曽町では、2023年3月に策定した「木曽町健康づくり計画」に基づき、幅広い年代の住民が心身共に健康で過ごせる社会の実現を目指しています。この計画では、運動やリラクゼーションを促進するための健康増進動画の定期的な配信など、町民への情報発信にも力を入れています。加えて、安心・安全な地域づくりのために「木曽町地域防災計画」を改訂し、地域の支え合いを強化しています。

これに対し、富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」というスローガンのもと、地域の人々の生活を支える良質なサービスの提供を使命とし、配置薬販売事業を中心に積極的な活動を行っています。

連携協定の主な内容



協定内容は以下の5項目に分かれています:

1. セルフメディケーションの強化
富士薬品の配置薬販売営業員は、登録販売者の資格を持っており、地域住民に対してOTC医薬品の適正使用に関する知識の提供を行い、健康意識を高めるサポートを行います。

2. 健康情報の発信
配置薬を契約している顧客を訪問し、健康情報の提供や健康診断の促進、病気や事故防止の啓発活動を推進していきます。季節ごとの啓発イベントやセミナーも共同で実施する予定です。

3. 高齢者の見守りサービス
配置薬の特性を活かし、高齢者の見守りを行い、住みやすい町づくりに向けた取り組みを進めます。

4. 防災・災害対策
災害時には医薬品を無償提供し、平常時には防災グッズや備蓄品の提供も行います。また、防災情報を地域に伝達する役割も果たします。

5. その他協定達成のための事業
パートナーシップの目的達成のために必要な事業についても、必要に応じて協議し実施していきます。

富士薬品の地域密着型の活動



富士薬品は、木曽町の家庭や企業約1,000軒に配置薬を提供し、地域に密着した活動をしてきました。今後も木曽町と協力しながら、健康づくりを支援し、地域活性化に貢献する予定です。この連携協定は、富士薬品にとって17例目の自治体との連携となり、地方自治体との協力を重視した活動を強化しています。

まとめ



この連携協定により、富士薬品は木曽町民の健康促進に寄与し、地域社会の活性化を図る重要な一歩を踏み出しました。今後の活動が期待される中、富士薬品は「元気な暮らし」を提供するため、ますますの努力を続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社富士薬品
住所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地
電話番号
048-644-3240

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