土居珈琲の新作
2022-12-29 12:14:24

小さな焙煎で紡がれる唯一無二の味わい、土居珈琲の新作コーヒー

土居珈琲の新たな挑戦



1971年に大阪で創業した土居珈琲は、創業以来、コーヒーの品質に徹底的にこだわってきました。半世紀以上の歴史を経て、先日新たに発売されたのが『パプアニューギニア バロイダ農園 ハニーロット』です。土居珈琲が誇る「小さな焙煎」で仕上げられたこのコーヒーは、ただの飲み物ではありません。この商品には、創業者・土居博司の思いが込められています。

小さな焙煎のこだわり



「量ではなく質にこだわる」という理念のもと、土居珈琲では少量ずつ焙煎する小さな焙煎釜を使用しています。これは、豆の状態に応じた最適な焙煎度合いを追求するため。大量生産や効率重視の手法とは一線を画し、豆本来の特長を生かし、風味や香りを引き出すことに専念しているのです。この方法こそが、唯一無二のコーヒーを生む源です。

バロイダ農園との関わり



新たに登場した『バロイダ農園 ハニーロット』は、パプアニューギニアに所在するバロイダ農園から取り寄せられたコーヒー豆を使用しています。ここは、50年以上にわたり一家三世代で営まれている農園で、市場で売れやすいコーヒーではなく、自らのスタイルでしか作れないコーヒーを追求しているのです。この農園のコーヒーは、ユニークな香りと味を持ち、消費者に特別な体験を提供します。

ハニー製法とその個性



このコーヒーは「ハニー製法」によって精製されており、果肉の風味が強く残る独特の特性を持っています。この新しい精製方法では、果肉を取り除く際にミューシレージという粘液質をあえて残し、生豆を乾燥させます。この手法は、他にはない強い個性をもたらしますが、一般的には好まれない独特さが特徴です。土居珈琲では、この特性を存分に引き出すため、焙煎にもこだわりが見られます。

豊かな香りと味わい



『パプアニューギニア バロイダ農園 ハニーロット』は、その個性的な風味により、クランベリーやレーズン、さらにはメルローの赤ワインのような香りまで感じることができる魅力溢れる一杯に仕上げられています。このコーヒーは、通常の喫茶店では味わえない特別なものであることに違いありません。焙煎方法はご注文後に行われるため、新鮮な状態でお届けされることも魅力の一つです。

購入方法と楽しみ方



このユニークなコーヒーは、公式サイトから手軽に購入できます。お好みの焙煎度合いや豆の挽き方を選べるため、自分だけの特別なコーヒー体験を楽しむことができます。品質にこだわった土居珈琲の新しい一杯をぜひご賞味ください。

会社情報



株式会社土居珈琲は、堺市に本社を置き、1971年からコーヒーの製造・販売を行っている会社です。土居陽介社長のもと、従来の技術と新しい手法を融合させ、コーヒーの新しい楽しみ方を提案し続けています。公式サイトもお見逃しなく!

会社情報

会社名
株式会社土居珈琲
住所
大阪府堺市西区浜寺元町4-496-1
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。