東光高岳が2度目の「くるみん認定」を取得
株式会社東光高岳(以下「東光高岳」)が、2025年1月10日付で厚生労働大臣から2度目の「くるみん認定」を受けました。これは同社が次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を実施し、特に従業員が仕事と子育てを両立できる環境づくりに精力的に取り組んだ結果です。
「くるみん」認定制度とは?
「くるみん」認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、一定の基準を満たす企業が「子育てサポート企業」として認定される制度です。東光高岳はダイバーシティ&ワーク・ライフバランスの推進に力を入れ、性別を問わず育児をしながら働く従業員が活躍できる職場環境を実現しています。
行動計画に掲げられた目標
聖急な変化が求められる中、東光高岳は以下の目標を掲げて取り組んでいます。
目標1: 男性の育休取得率を7%に
- - 実績: 男性の育休取得率は13.6%に達成(2024年3月31日時点)
- - 取り組み内容:
- 「パパ座談会」の実施により、育児と仕事を両立している男性従業員の意見を集約し、社内報で成果を公開しました。
- 育休を取得した男性従業員とその上司へのインタビューを実施し、社内ポータルサイトに記事を掲載することで、他の従業員への理解促進を図っています。
目標2: 家庭と仕事を両立できる環境の整備
- 新たに育児休職支援手当制度を設け、機会を提供しています。
- 復帰支援を目的としたカムバック制度も新設し、育児期間を経てもスムーズに職場に戻れるよう配慮しています。
今後の取り組み
東光高岳は、今後も多様な人財が活動しやすい環境を整え、さまざまな施策を展開していくことで、さらなる成長を図る計画です。持続可能な育児支援の実現に向け、さまざまな取り組みを続けていきます。
まとめ
東光高岳の2度目の「くるみん認定」は、企業としての子育て支援へ向けた誠実な努力の証しです。社会が求める働き方の変革に貢献し、よりよい職場づくりを目指して進化し続ける企業姿勢は、多くの従業員や社会にとって嬉しいニュースとなっています。